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新生レッズを象徴する汰木康也が感じている、新たなサッカーの強みとは(浦レポ)
(Report by 河合貴子)
大槻監督の「レーンを変える」の言葉
大槻監督体制下で、今シーズンから取り組んだ4-4-2システムによりメキメキと台頭してきたのは汰木康也選手だ。
YBCルヴァンカップの仙台戦とJリーグ開幕戦の湘南戦でスタメンに名を連ね、ピッチで存在感を出して浦和の勝利に貢献した。新型コロナウイルスの影響で中断となってしまった現在も、好調さを維持し続けて練習でも存在感を出している。
汰木選手は「監督からよく練習中に「レーンを変える」という言葉が出る。そこは、今シーズンの僕たちの強みでもある。自分も中に入ったり、外に開いたり、ポジションを変えて自由にプレーすることで、相手も本当に守りづらくなるし、コンビネーションもたくさんのバリエーションが出る。そういう意味で、ポジショニングや距離感はすごく細かいですけど意識している。紅白戦の強度もキャンプのときよりも激しくなっている。プレースピードや判断の部分もキャンプのとき以上に、チーム全体としていて上がっている。カウンターの試合になることが多いが、チームとして縦に早い攻撃を仕掛けるという意識がチームとして持たれている証拠だと思う。良い紅白戦が毎日できている。DFの意識もチームとして取り組んでいる。課題をもってゲームができている」と自信を深めていた。
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