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鈴木大輔が「少し危機感を感じる」と警鐘をならす課題とは【浦レポ】

「浦レポ」の有料記事を一部紹介させていただきます。


鈴木大輔が「少し危機感を感じる」と警鐘をならす課題とは(浦レポ)

 


(Report by 河合貴子)

DFリーダーとして牽引する

新型コロナウイルスの影響で中断となったJリーグ。試合再開に向けて、選手たちはしっかりと勝利をつかみ獲るためにトレーニングに励んでいる。練習のスタートは、軽いジョギングから始まる。いつもチームを牽引するように先頭を走るのは、鈴木大輔選手だ。しかも大外周りで走る。

「もう一回身体を作るチャンスだと思えば、すごく良い期間だと思う。新しいことに取り組もうとしている中で、準備する期間が例年よりも多いことは良いことしかない。練習できることに喜びを感じている」と生き生きとして練習に取り組んでいた。

ただ、「チームとしての課題は出ている。良いところの継続と課題への取り組みはやらないといけない。特に課題に取り組むというよりは、自分たちがやっていることの再確認で、積み重ねの作業の中で、「こういうシーンもあったよね」と課題として振り返っている。手数を掛けずに攻撃したりとか、躍動感があるサッカーになっている印象はやっている選手たちも感じている。今は複数得点することができて、守備のところの課題もありながら結果を残して良い流れだと思っているけど、ここからやっぱり相手も分析してきたり、連戦の中で闘っていくとまた新しい面が出てくる。やっている選手たちが、今の流れに満足してというと少し危機感を感じる」と警鐘を鳴らしていた。

危機感をもっているところは、いかにも鈴木選手らしい。

 

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