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(2020浦和レッズ沖縄キャンプ・トレーニングマッチレポート)圧巻の11ゴール。4-4-2の新布陣を採用し、多彩な得点パターンで今季初の対外試合に完勝【浦研プラス】

長年レッズを追いかけ続けるサッカーライター島崎英純さん、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズについて熱く提言を行う「浦研プラス」
今回、浦研編集部の許可を頂き、有料記事の一部を転載させて頂きます。

 

【2020浦和レッズ沖縄キャンプ・トレーニングマッチレポート】圧巻の11ゴール。4−4−2の新布陣を採用し、多彩な得点パターンで今季初の対外試合に完勝浦研プラ

▼山中亮輔の弾丸FKがゴールラッシュの号砲に

沖縄・金武町で一次キャンプを張っている浦和レッズは1月22日、今キャンプ初となるトレーニングマッチを行なった。対戦相手は高原直泰がオーナーを務める沖縄SV。レギュレーションは30分×3本の変則マッチで、トータルスコアは11-0。今季初の対外試合は、得点力不足だった昨季の鬱憤を晴らすような“ゴールラッシュ”だった。

※クラブからの要請により、今トレーニングマッチに関しては布陣図、各選手出場時間を掲載致しません。ご了承ください。なお、トレーニングマッチは30分×3本で実施されました。

もちろん、対戦相手が九州サッカーリーグ所属の沖縄SVだったことは差し引く必要はあるだろう。それでも、浦和が奪った計11点は、得点パターンが多彩だった。

ゴールラッシュの号砲は1本目の7分。鈴木大輔のクサビは興梠慎三に収まらなかったものの、あらためて攻撃を作り直す中で長澤和輝がドリブル突破から相手のファウルを受けて直接FKを獲得すると、キッカーの山中亮輔が左足を一閃。弾丸ミドルがゴールに突き刺さり、ゴールショーの口火を切った。

追加点は12分。得点者は期待の新戦力・レオナルドだった。

 

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