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4バックだったら今季はどうなる? 激戦区や新加入選手のポジションはどこだ(浦レポ)

(Report by 轡田哲朗)
紅白戦は4-4-2を採用。もし本格導入するなら・・・。
浦和レッズは7日にチーム始動日のトレーニングを行い、午前中には紅白戦まで行われた。もっとも、今日の時点ではマウリシオ、ファブリシオ、エヴェルトンが来日しておらず、武藤雄樹は昨季に負傷した肩の状態もありリハビリメニュー。また、宇賀神友弥も別メニュー調整だった。新加入選手では、武田英寿がまだ高校サッカー選手権の準決勝以降の戦いを残しているため、まずはそちらに専念ということになった。
その紅白戦では4-4-2システムが試された。今日の時点でのメンバーは河合貴子さんのレポートを見ていただければ良いが、結局は足りないところを動かして補っている。フルメンバーがいると仮定したら、誰がどこをやりそうなのかを布陣図で整理してみたい。大槻毅監督が練習後に「今日はセンターバックがいなかったから」と話したものの、こういうちょっとした想像力で楽しむのはプレシーズン初期の特権だ。これがキャンプも始まり陣容もハッキリしてとなったら、妄想や想像を記事にすることはできない。今だからこそ、それを想像してみよう。
とりあえず、4バックと言っても最前線の数が1枚から3枚で違いが出てくるが、そこは今日やった2トップを軸に考えた。これが4-3-3や4-2-3-1なら、誰がどこに動くかは応用が利きやすいので良いと思う。蛇足ながら、昨季に所属していて正式発表がないにも関わらず名前がない選手は、「そういうこと」だと察していただきたい。
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