今年よりTwitterでスタートした「浦和レッズのプレビュー、レビュー」が面白いと話題となっている浦ビューさん。
その原稿を浦ビューさんに許可をいただき浦議に転載させていただきます。
J1第28節 プレビュー
浦和レッズvs清水エスパルス
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回も開いて頂きありがとうございます。
ACLファイナルに一歩前進して迎えた広州戦と同じぐらい意味のある試合。清水エスパルス戦を迎えました。常に相手チームにリスペクトを持ちながら作品を作っていますが、残りの対戦カードを見てみると1番勝っておかないといけない相手ですし、清水は勝つと降格レースから抜け出す状況になるので、非常に重要な一戦になると思います。
カンナバーロ監督は浦和的には良い方に傾いた奇策を打ってきましたが、私にとっては散々煽っていた17番、7番がベンチでシステムも今季2度しか使っていない並びを採用されてしまい、浦和が勝ったこととは別に悔しい想いをしたので、蔚山戦や上海戦に比べて期間が圧倒的に短かったとはいえ、相手を見ておくことの重要性を改めて感じましたので、清水の試合は直近5試合と前回対戦をしっかりと見て今回は作りました。
重要な一戦と今コンテンツの名誉挽回をかけた作品を最後まで読んで頂けると嬉しいです。
〜清水エスパルス最近の結果と今季の成績〜
第23節 札幌戦 0-8●
第24節 川崎戦 2-2△
第25節 鹿島戦 0-4●
第26節 名古屋 3-2◯
天皇杯 磐田戦 1-1(4-3)◯
第27節 湘南戦 6-0◯
10勝5分け12敗 39得点 58失点勝ち点35 現在10位。
・現在公式戦3連勝中。
・直近リーグ戦2戦9ゴール!
・浦和との勝ち点差は3。
・失点数はリーグ断トツの最多。
・無失点勝利は僅かに4。
~清水エスパルス・最近のスタメン~
第25節 鹿島戦 0-4●
第26節 名古屋戦3-2〇
第27節 湘南戦6-0〇
・最近のリーグ戦2試合は同じスタメンです。
・基本システム4-4-1-1(4-4-2)。
・中盤の枚数を増やすために4-1-4-1も途中から採用することもある。
・最終盤の守り切り用に5-4-1にする形も一応ある。
・北川の海外移籍問題は河井で解決。
・スタメンは固定化されてきている。
・ヘナトアウグストが前節の湘南戦で負傷交代。
・ヘナトアウグスト欠場ならば、六平が濃厚?
・エウシーニョの出場が鍵を握る(後述、詳細)。
・一部情報ではドウグラスも練習を途中で切り上げて浦和戦の出場は微妙とのこと。代わりに実践練習で1トップを試されたのは、鄭大世とユースから昇格する川本梨誉。ドウグラス欠場なら、恐らく鄭大世でしょう。
・一方で、今夏加入した鹿島や京都で活躍したあのドゥトラが怪我から練習復帰。まだ最長45分しか出場していないですが、ドリブル、背後へのラストスルーパス、シュートの迫力は見応えありました。
・絶賛売り出し中の16番・西澤健太。
絶賛売り出し中の選手に埼スタでゴールを決められるのは過去に清武や田川や中村敬斗など何度も経験しているので歴史を繰り返さないで欲しいです。
〜清水エスパルスについて知っておきたい特徴〜
今回は6試合見た中で何度も気になってメモしたことを無理矢理14項目に分けて紹介して、最後に想定される試合として全部組み合わせていきます。勿論、最近の浦和も考慮しています。
①清水の勝ちパターン
清水はリーグ戦10勝のうちボール支配率が50%以下の試合が9試合です。前節の湘南戦以外全て相手よりボール支配率が低い試合で勝っています。そのうち6試合が40%すら下回っているボール支配率で勝っているので、どのように戦っている時が最も清水の土俵であるかは明白なデータです。
反対に清水の方がボール支配率が高い試合は7回あって、成績は1分6敗。
6敗の内訳は……
1対3、2対4、0対8、0対4など目を覆いたくなるような結果で敗れています。
こう考えてみると、確固たるものがあるようで築かれてはいない現在の浦和は、清水にボールを持たせたところから試合を作ってもいいかもしれないという見方はできます。絶対そんなことはしないと思いますけどね!
➁3ラインは決してコンパクトではない
4-4-2でブロックを組んでくる清水ですが、少しコンパクトさに欠けていると思います。そう思った理由は、このあと丁寧に伝えていきます。
③ CBは食いつきやすい、釣り出されやすい
右CBはファンソッコ、左CBは二見がスタメン濃厚です。2人とも目の前の相手選手に食いつきがち、釣り出されがちです。特に二見は顕著です。
これはCBの問題だけではないですが、個人戦術としてもエラーを引き起こすことはありました。
上図のような感じがありました。特に二見に影響を与えている相手がいないにもかかわらず、ボールサイドに寄ってしまっています。なので、ボックス内で興梠とファンソッコの1対1になってしまっています。
もしも、二見がボールサイドに食いつくなら竹内がCBまで降りてあげるとか、二見は食いつかずに竹内がチャンネル間(CBとSBの間)をカバーしてあげればいいと思いますが、清水はこんな感じがよく見られます。
上図で見てみると橋岡→長澤の横パスからエヴェルトンが竹内たちをぶち抜いて飛び出してきて二見の空けたスペースで長澤からラストパスを受けてみるとかが想像できます。
さらに真逆もあって、松原がサイドに釣りだされたときの二見の距離感が遠すぎて、極端に言えばボックス内のファーサイド辺りにいて、その間を誰も埋めている選手がいませんでした(鹿島戦にて)。
そういうときは上図で見ると、長澤が斜め前に走って橋岡が流し込むようなスルーパスを送ってあげればいいだけです。
今回はCBの横の食いつきについて言及しましたが、勿論、縦の食いつき癖もありますからね!
毎試合2~3試合は見られました。
④ボランチも食いつきやすい
4-4-2のダブルボランチも非常に食いつきやすいです。特に負傷で出場が微妙なヘナトアウグストは食いつきやすいです。その分、彼には矢印が前になった時のボール奪取力は抜群なので、相手チームが不用意な角度や場所でパスをするとヘナトアウグストが勇敢に奪取してカウンターに繋げています。それが川崎戦での2得点目です。
しかし、ヘナトアウグストと竹内の食いつきを利用されることの方がとても多いです。川崎戦や札幌戦ではかなり効果的に利用されていました。
⑤2列目の鎖は強固なものではない
注目ポイントです。
4枚の中盤2列目の間へ縦パス、斜めのパスと通されることが多いです。ライン間を通されると後ろ向きに守備しないといけないので、単純に通されない方がいいと思いますが、かなりの頻度で通されてしまっています。
⑥最終ラインは深くない
最終ラインのライン設定は、それほどドン引きして深く守ることはしません。しかし、相手ボールホルダーの選手に誰も規制をかけることをしないときもあって、そのときはまんまと背後に飛び出されたFWにロングパスを通されて失点というシーンもありました。
更に、CBの釣りだされがちを狙われて手前に降りる人と背後に抜ける人と2つの選択肢を与えられて、CBは手前を優先したので、背後に抜けた選手にロングパスを通されて失点というのも同様にありました。GK大久保の飛び出しもそれほどカバーエリアが広いようには見えないので、シンプルに背後を突いてみることも是非トライしてほしいと思います。
⑦攻撃からネガティブトランジションの危うさ
清水はゾーン2~ゾーン3でボール保持から失ったときのポジションバランスがよくないときが多いです。バランスがよくないので1発でFWにパスを送られたり、シュートに直結するカウンターを食らうシーンがありました。清水がカウンターを食らうシーンは、結構ボール保持時の安易なボールロストから食らうことが多いです。なので、清水はボール保持から試合を作らない方がいいと個人的には思います。
⑧エウシーニョの爆発的効果
誰か特定の選手が称賛されたり、批判されることへの疑問を強く感じていて、あくまでもチームスポーツであることを伝えていきたいというのも理由の1つとして、今コンテンツを始めましたが、この選手に関してはスペシャルな評価です。そして、驚きの結果もありました。
エウシーニョリーグ戦出場試合
21試合 10勝2分け9敗
エウシーニョ出場試合では10勝を挙げています。
そして…
清水エスパルス今季のリーグ戦成績
27試合 10勝5分け12敗
今季の勝利数は10で清水の勝利にエウシーニョありとなっています。
更に…
第21節 エウシーニョ出場→◯
第22節 エウシーニョ出場→◯
第23節 エウシーニョ欠場→△
第24節 エウシーニョ欠場→●
第25節 エウシーニョ欠場→●
第26節 エウシーニョ出場→◯
第27節 エウシーニョ出場→◯
エウシーニョが23〜25節に欠場しなければ勝てたかと言われれば、単純に対戦相手の順位が上なので変わらず負けていたかもしれませんが、最近の勝利のときのエウシーニョの貢献ぶりは相当なもので、エウシーニョの出場の有無でチーム力は変わると明確に断言できます。
前節の湘南戦の6得点も”結果的に”エウシーニョが交代した60分以降は1点も得点できていないので、エウシーニョがチーム内にもたらす効果は大きいです。
⑨ボール保持は結局のところ…
GK大久保が鳥栖から加入したことにより、GKからも少し繋ごうとする姿勢は見せていて、両CBが大きく開いて足元から前進する姿勢を見せます。更にボランチの竹内がCB間に降りてズレを作ろうとすることなども時に見られました。
しかし、セレッソとか鳥栖とかがあまりにも素晴らしいので印象が薄れているかもしれませんが、そこまで仕込まれているようには見えず、チームとしての優先順位も高くないようです。
なので、結局、ドウグラスに、背後に走る金子に西澤に早めのロングパスを入れます。
もしも、足元から繋ごうとする姿勢を強く見せてくれたら浦和にとっては凄いラッキーだと思います。
浦和も前線から興梠+片方のシャドーで同数でハメに行って、それに続いて後ろも…という感じで見せかけだけでも規制をかけると思いますが、結局清水は、ドウグラスや背後を狙ってくるので、どのように清水の最後尾の選手をハメて引っかけるのかというよりも、どのようにロングボールを蹴られた後のセカンドボールを回収できるのか、背後を取らせないかの方に意識を持っておくことが重要な試合だと思います。
これがドウグラスではなく鄭大世になったとしても、基本的には変わらないはずです。
逆に変に繋ごうとする姿勢を見せてくれたら浦和としては嬉しいです。
⑩*清水最大のストロング
ボールを持たないところからチームを作っているチームなので、結果的に清水の最大のストロングは”カウンター”です。
・ゾーン2で相手のビルドアップを引っ掛けてから
・ゾーン1の低い位置で相手の攻撃を防いでから
といった具合です。
主にカウンターの手段としては…
・ドウグラスにロングパスや縦パスで収めさせてから
・ドウグラスに当ててから河井や金子が関わり、更に大外からも松原エウシーニョが飛び出す
といった具合に前向きな良い状態の選手に次々にパスを繋げて後ろからも外からも追い越して迫力を出すカウンターを見せます。
やっぱり大外から最後にオーバーラップしてくるのは、松原とエウシーニョなので脅威しかありません。Jリーグ屈指の両SBですから。
最も狙いをつけて奪いにいくことができている選手がボランチのヘナトアウグストです。なので、ヘナトアウグストが怪我で今節欠場なら、この視点で言えば、相当迫力が落ちると思います。そして、浦和はラッキーだと思います。
ということで、
押し込んだゾーンはさておき、ゾーン2などカウンターがシュートに直結しやすいゾーンでの安易なミスは絶対ダメです。
ボール保持するチームにとっては、相手のカウンターと向き合っていかないといかないので、どのようにカウンターを抑止していくは後で言及します。
⑫明確な決定機を最初に作り出す清水
清水の試合を見てみると、序盤に必ず明確な決定機を作っています。大敗した札幌戦や鹿島戦、引き分けた川崎戦でも先に決定機を作っているのは清水の方です。その理由は、まず敵陣に入ってからプレーするというスタートを清水は設定しているので、その勢いで決定機を作れているのだと思います。
それさえ決めていれば、アレほどの大敗になっていなかったはずです。逆に湘南戦とかは決定機を悉くと決めて6点を取っているので、毎回どのような試合でも明確な決定機があって、それを決めれた差と決められなかった差が、顕著にダイナミックに結果に現れているチーム状況です。
だから、一番最初のCBから放り込んでくるロングボールやキックオフ〜5分の立ち上がりは1つ浦和にとってポイントになると思います。前節の鳥栖戦でも不安定な立ち上がりだったので。
⑬ 竹内涼のセンスから始まる攻撃に注意
ボランチでスタメン濃厚の竹内は非常に優れた選手だと思います。守備時の奪取力も目を惹くものがありますが、今回の注目はボール保持時の広い視野から繰り出される展開力です。
竹内の一瞬の閃きというかアイディアに反応してイメージが共有できたときの俊敏性のある金子や河井や西澤はメチャクチャ切れ味があります。
サイドチェンジや縦パス含めて良い展開ができたときは大概竹内が起点となれているので、浦和が後ろに押し下げられたときは、特に竹内が警戒になってくると思います。
⑭押し込んだときの清水と大外の脅威
エウシーニョがボールを受けたり、捌いたりと直接関与したときの脅威は、川崎時代から変わらず素晴らしさを感じますが、ボールに関与していなくてもエウシーニョ効果は出ています。
ボール保持時にエウシーニョが高い位置を取るだけでも相手はエウシーニョを気にせずにはいられないと思います。つまり、浦和なら左WBの関根がいつも対峙する相手以上に気にすると思います。そうなると、槙野と関根の間辺りに若干の広めなスペースができます。そこを清水は突いていくのが1つのパターンとしてあって、狭いスペースで器用にプレーできる金子と河井が動きをつけて流れてきて槙野に2vs1の状況を意図的に作り出します。そして、広い視野を持っている竹内とかがそこにパスを入れてからゴールに向かっていくというシーンは用意しています。前節の湘南戦や札幌戦で見られました。
下図のような状況を清水は作ってくると思います。
この状況から例えば、金子は槙野の手前に立ち河井が槙野の背後へ飛び出して、槙野に選択肢を与えて制止させて、竹内が河井へロングパスを送るという現代サッカーらしい左右CBの留め方から背後、手前と突いていくことができるチームです。清水の左右CBを留めることに関しての精度と再現性の高さはJリーグトップクラスだと思います。
なので、槙野に対しての数的不利を警戒して関根も極端に中央に集結したら、エウシーニョが空くのでエウシーニョから前進を試みます。エウシーニョと比較されるのがちょっと可哀想なのですが、エウシーニョ欠場時に代わりに起用されていた立田は本当に停滞していて、川崎戦や札幌戦では立田側に誘導されてミスをさせる、奪いどころにされていました。
そこの問題点が、Jリーグ最強のSBに代わってしまうと奪い所にならないどころか、突破する1番の起点となっていて、湘南戦での先制点とかは、立田なら引っかかっていたところを越えたうえに自分でゴリゴリ中央にドリブルしてエウシーニョ自身がゴールを決めてしまっています。
ということで、清水が押し込んだときには2FW+2SH+2SBの6枚で浦和の5枚に対して優位を保ってどこかにズレを作ろうとしてきます。普通なら中央を最優先に抑えた方がいいんですけど、清水の場合は特別で左右の大外の選手の迫力が満天すぎるので、知らぬうちに大外を意識してしまうはずで、そこを見極めた竹内がズドンと金子、河井、西澤にパスを打ち込みます。だから、最終ラインの5枚だけの問題ではなく、中盤4枚の鎖が解けないようするとかなど、広州戦や鳥栖戦とは全く違う気遣いが今回の浦和には求められると思います。単に「タリスカを俺が抑える」「エウケソンを俺が抑える」と個人勝負で違いを見せて欲しいのは、今回は最前線のドウグラスだけであって、浦和はよりグループとして戦う必要があります。
では、清水のインテリジェンスを感じる左右CBを留めて、釣りだしての再現性のあるパターンをいくつか紹介します。
(図1)
松原にパスが入った瞬間に西澤がサイドに流れて岩波を釣りだして、できたスペースを浮いた河井が突いて松原からの斜めのパスを受けるといった感じのオーソドックスではあるものの効果抜群なものは当たり前のようにしてきます。
さらにもう1例・・・(下図)。
広い視野を持つ竹内の大きなサイドチェンジでサイドに張るエウシーニョに送ります。エウシーニョは関根がプレスにきたので斜め後ろでサポートしていたヘナトへ落とします。ヘナトはすぐにエウシーニョにリターンします。
そのときに金子は槙野を釣りだすためにわざとエウシーニョに近づいていきます。そして、槙野が食いついたことによってできた背後のスペースにヘナトが猛ダッシュで突いて、エウシーニョが関根にぶつけないようにスルーパスを送ってあげました。
浦和の選手名で表記しましたが、これは前節の湘南戦で清水がやった攻撃パターンです。
このパターンは浦和としては、ちょっとやられてしまうかもと想像できてしまうパターンですね。。。
以上、14項目の清水の特徴を言及していきました。
少し清水の問題点を多く言及しましたが、どのようなチーム事情の相手とはいえ、拮抗しているJリーグで2試合で9点取るなんて相当なことで、それだけ相手に脅威を示せるチーム、シュートに対していいイメージを持って浦和戦に乗り込んできたので、振り切った清水と対戦することは対戦する選手も観戦する私たちも念頭に置いておきたいですね!
〜想定したい机上の空論〜
前節・鳥栖戦でのボール保持時の主な前進の手段は中盤省略の背後、武藤で今コンテンツ的には満足の手段でした。しかし、清水戦では自分たちがボールを保持しながら主体的にプレーすることをおススメします。
大槻体制では、1stプレスをどのように越えていくかは優先順位として高く取り組んでいることではないようで、8月の未勝利やセレッソ戦やHonda戦で完全にその点が問題点となり、ボールを保持することでリズムが狂って苦しんでいることをずっと発信してきている人間なので、今の浦和が最終ラインから足元で前進していくことの難しさを強く感じていますが、今回はぜひトライしてほしいです。
最終ラインからのビルドアップの配置は、下図を1つのパターンとしてやってみて欲しいなと考えました。ボールを加えるの忘れましたが大輔先生がボールを持っていると仮定します。
では、上図の意図と清水の特徴を踏まえて机上の空論していきたいと思います。
①1トップ2シャドーが中央に近い距離を保たせる。
そうすることで、清水の最終ラインの4枚は絶対に中央に集結します。もしも、集結しないなら3対3とかなので、一気に前線に送ってしまえばいいだけです。でも、ちゃんと清水が対応して4枚は中央に集結したと仮定します。
②1人のボランチは必ず河井とドウグラスの間に立っておく。
上図でいうと青木のポジショニングです。ここに立っておくだけで、河井とドウグラスは分裂することはできません。分裂したとしたら、大輔先生から青木へ縦パスを冷静に通せばいいだけです。
③左右CBは大きく開く。
大きく開くというのは全開で目一杯開くことではないです。個人的には今回、清水のSHが槙野、岩波にプレスをかけてこさせるべきだと考えています。その誘惑に清水が乗りそうな幅で開きます。
なぜ、SHを食いつかせるかというと・・・
もう何百回も言及してきましたが、浦和の左右CBに相手のSHがプレスに来ればWBが空きます。例えば、セレッソについては深く言及しましたが、柿谷が岩波にプレスに出たときに、セレッソは右WBの関根にパスが出ることを予測、チーム全体で円を描くようにスライドしているので、関根にパスが入ったときにはSBの丸橋が関根に自由を与えないようにプレスできていました。
しかし、清水の場合は、普通なら制限をかけられるはずなのですが、結構制限をかけられていないです。
なぜ、セレッソとか鳥栖はできて清水はあんなにWBにプレスをかけるのが遅いのだろうか深く見てみると、予測が良くないこととラインがコンパクトではないという結論に至りました。SHとSBの縦の距離が非常に空いていました。なので、清水のSHを槙野と岩波のポジショニングによって、食いつかせてもっとSHとSBを間延びさせます。
槙野と岩波は食いついてきたSHに引っかからないようにWBにパスを送りますが、WBに対して清水のSBがプレスに出るのは定石ですが、このときに更に重要なのは、シャドー(武藤長澤)のSBへの影響の与え方です。
左右CBからWBにパスが送られたときに1秒でも、いや、一瞬でもWBに時間とスペースを与えてあげるためには、シャドーが清水のSBの動きを1秒でも、いや、一瞬でも停滞させることができればそれは実現できます。
シャドーがSBの視野に入っておく。
とっても大切なことだと思います。
目の前に立っておくだけでも視野に入っていると思います。更に今回清水バージョンに限定して話をするならば、川崎の長谷川は右SBの立田に対して、素晴らしい動きでWB化した車屋に1秒でも、いや、一瞬でも時間とスペースを作ってあげていました(下図)。
長谷川は最初、立田の外側にポジショニングしていました。そして、最終ラインで中央CBとなっていた下田がロングパスを蹴る瞬間に、上図のように長谷川は立田の視野に入り前を回り込みました。
「車屋に飛んだぞ!」と分かったぐらいのタイミングが丁度、長谷川は黄色線辺りを走っています。これによって、右SB立田は車屋に出づらくなって後手を踏んだプレスとなります。一例としてこういうパターンの留め方もあります。
そして、後手を踏んで立田が車屋にプレスに出れば・・・
長谷川はオフサイドにならないようなランニングで背後を突くスルーパスを車屋から受けました。
という感じで、ラインが高めな清水の特徴を狙った攻撃まで完結できたりしていました。
別に中央CBからではなくても、左右CBの槙野から関根という定石通りのパスでも武藤がちゃんと右SBに後手を踏ませるような影響の与え方をすればこの形まで作れると思います。
おそらく、清水相手だとこういうことだけでも比較的解決できます。
しかし、もっと明確に叩き潰す手段を用意します。
それが1番初めの図でいうと青木のポジション移動です。
大輔先生がボールを持っているときには2FWの間に立っておいた方がいい青木が、槙野へパスが渡ったときに青木は槙野のパスコースの選択肢となるように3~4歩ぐらいですかね、ポジションを移動します。
例えば、金子が槙野に対してまっすぐ直線的にプレスをかけにきたら、槙野は外側の関根、中央の青木と2つの選択肢ができますし、金子がどちらかの方に限定しながらプレスをかければ逆の方に出せばいいだけです。
セレッソとか鳥栖とかでいうと、2FWが連続して奥埜とか豊田は背中を意識しながら青木を消す作業をするのですが、河井とかドウグラスはあんまりそういう作業をしません。だから、上図のような案が容易に想像できます。
そして、ここから鬼のように清水の特徴を突いていきます。
中央から攻めれるに越したことはないので、槙野からポジション移動した青木にパスが入ったと仮定して話を進めます。
青木にパスが入ったら絶対にヘナトは食いつきます。
しかし、このヘナトの対応がどうしても後手を踏んでしまっていることが多いんですよね!
なぜ?って考えると、前述したように清水の3ラインがコンパクトではないということです。だから、他のチームであればいいプレスになることが清水の場合は後手を踏むことに繋がっています。
青木はヘナトたちの食いつきを利用して、中央に通せたことに越したことはないので、背後に立つ興梠や武藤にパスを送ります。安全に回避するならサイドの関根は上図のようにかなりフリーだと思います。反対に広げたかったらエヴェルトンに横パスを入れて広げてもらう選択肢もあります。優先順位としては食いつきを利用して、背後に立つ1トップ2シャドーに通すことができれば一気にゴールまで近づけることができますね!
更に清水の特徴としては、ヘナトが食いついたのに対して、相方の竹内もスライドしますが反対サイドの西澤がスライドしないくせがあります(上図)。反対サイドで同じことが起きたときの金子も同じ感じでした。だから、普通ではあり得ませんが青木から長澤の斜めのパスも一気に入れることも比較的可能だったりします。
だから、下図のようにエヴェルトンがヘナトと竹内に影響を与えるように顔を覗かせながら背後に立てばヘナトと竹内は中央を閉めるように篠田監督から言われているようなので閉じるですが、SHは絞ることを疎かにするので、金子とヘナト、竹内と西澤のライン間が大きく開くので、武藤と長澤がパスを受けてあげればいいのです。
普通2列目の4枚はライン間を通さないようにする方がいいのですが、清水はそこをちょっと疎かにしている感じがあるので、バンバン通されてしまっています。だから、浦和もバンバン突いちゃえばいいんです。
ということで、
ヘナトを中心に清水のボランチは食いつきがちだけど後手を踏んでいる→それを浦和は巧く利用したい→「じゃあ、その手前で起点を作ろう!!」となります(下図)。
**
清水のボランチの前で誘い出す起点を作ることができるのか?**
大槻監督が清水のボランチの手前をどのように活用させるのか。1つ注目したいと思います。
そして、最終的な破壊も清水の特徴と浦和の個人のキャラクターを生かしたものを机上の空論します。
先程の青木のパスが1トップ2シャドーの中の長澤に斜めに入ったと仮定します。
清水の特徴編で言及しましたが、CBも食いつきがちで、特に二見は後手を踏んだ食いつきをしてしまいます。
なので、二見が長澤に食いついたら、もう興梠が背後に抜けてスルーパスを出してあげてゴール!が端的に理想です。
しかし。。。
そうは言っても、青木から中央を通すことを容易には通させてはくれないはずなので、別バージョンで青木から関根へ展開したと仮定して話を進めます(下図)。
清水の特徴で言及した通り、清水の最終ラインは深いわけではないので、GKとDFラインにはスペースが存在します。そして、こういう状況に陥っても清水は一気にグッとそのラインを下げることはしないので、相手チームはそこを狙って早めのクロス、GKを飛び出させない素早い球種を蹴って決まったゴールは数多くです。
浦和はなんといってもこういうスペースを見つけて、送られてきたどんな難題のクロスでも合わせてしまう興梠様がいます。だから、この清水の特徴を突くことを個人的にはとても楽しみにしています。
GKとDFラインに早めに素早い球種で正確無比なクロスが理想的。
この視点に関して選り取り見取りな浦和の人選で選ぶならば、断トツで山中が最適だと思います。左サイドには左利き、右サイドには右利きが、このクロスを蹴らせるには最適です。
いまのところ、槙野、関根、汰木など左サイドに右利きの選手をなぜ起用しがちなのか大槻監督からのコメントは読み取れませんが、関根も左足も器用に使える選手とはいえ、上図のようなクロスが最も清水には効果抜群だと個人的には思ったので、この視点だけを見れば完璧に山中は最適だと思います。更に右サイドは、勿論期待していて上積みしていることをお伝えしていますが、まだクロスに難点を抱える橋岡というよりも関根を右で起用してあげれば、関根は左サイドで上げるよりは正確無比なクロスを上げられると思います。
ちょっと序列が決まってきたようで、山中が出場するかは未知ですが、個人の武器を生かしてあげるのであれば山中は最適ですし、槙野の右利き問題や浦和の最終ラインのビルドアップの仕込み具合のなさで、山中に時間とスペースを与えてあげられていない試合が多かったですが、清水戦に関してはWBに時間とスペースがいつも以上に自然と与えられることになりそうなので、山中にシンプルさを求めてあげれば、十分に上図のようなクロスからアシストすることはできると思いますよ。
これだけ1人1人武器を揃えているチーム中々ないですからね。相手の短所に対して確固たる長所を持っている山中を使わない手はないと個人的には思いますが、多分、左サイド関根なので、頑張って左足からアシストしてもらいたいですね! 勿論、カットインからの右足のクロスでも清水はクロスからの失点多いので狙いどころです。
ということで、すごい派生したのですが、槙野、岩波には清水のSHが出ざる得ない幅の取り方をとってもらって、槙野なら槙野に対して前の選手が内、外とパスを受けられる角度と身体の向きを作って選択肢となってあげて欲しいなと思います。
普通の相手なら理想を描いても無理かなと思って言及を避けるのですが、清水は2列目の守備が破綻しやすいので、すごいできそうな感じがします。
監督代わったり色々抱えている事情はあると思いますが、清水はこの点を改善しないとリーグ断トツの失点数のままだと思います。
・もう1つの配置
1stプレスをどのように越えていくかという視点においてもう1つ言及しておきます。
広州戦では3枚の前線に対して青木が最終ラインに降りて数的優位を確保した状況でビルドアップをスタートさせていることご多かったです。それが先制点に大きな影響を及ぼしていました。
清水戦でも4-4-2に対して青木が降りてわざとハマる形にして、清水のSHを食いつかせてみても面白いのかもしれません。本当に清水の2列目は問題点があるので、動かしたい、その背後を突きたいです。。。(下図)
このシーンは札幌が清水に対してやっていたことです。図に字幕をつけている通りです。青木、岩波、橋岡、長澤について字幕では言及しています。
では、まとめます。
ゴールから逆算して・・・
食いつきを利用して各ラインを突きたい→
押し込む形では作りづらい→
ゾーン2辺りから勝負を仕掛けていきたい→
清水はカウンター鋭い→
ゾーン2で引っかからない安全なパスルートが必要→
どのような配置でどこに立ち位置を取らせるか重要!
という感じを今回は伝えたかったです。
鳥栖戦のように主な前進の手段が中盤省略にする必要はないと思います。清水戦に関してはね!
でも、ときに清水のラインは高いのでシンプルに背後を使ってみることも意識してほしいですね!
・シンプルな攻撃をされるのが最も怖い
次に清水の想定されるボール保持、攻撃です。
前述したところと重なりますが、清水は最前線がドウグラスであっても鄭大世であっても、まずは最前線のFWを常に見ながらアバウトでも使ってあげる、金子や西澤に背後を走らせることをシンプルにやってあげた方がいいと思います。押し込んだあとの形は持っているチームなので、早めに敵陣に入ることを優先した方がいいと思います。
でも、基本的には守備から入ってカウンターを狙ってくるので、浦和の安易なミスを突きたい、浦和は安易なミスをしたくないが清水の得点の大きな生命線になるはずです。
浦和も深く攻め込んで失った後のトランジションでポジション回復するのではなく、前節の鳥栖戦の長澤の得点に繋がった岩波や大輔先生のようなプレス、インターセプトで清水のカウンターを発揮させない、自陣から脱出させないように包囲するとか、とにかく埼スタのボリュームが上がることに越したことはないので、確かに鋭さあるカウンターを仕掛けてきますが、前向きな姿勢で向かっていって欲しいですね。
そして、勝負は後半の試合の進め方です。
広州戦は得点の形はどうであれ、前半に決めてからは失点をしないを最優先にして、後半も引き続き継続させて辛抱していれば、追加点が取れたという展開だったので、最近のリーグ戦では全くでき得ていないことなので、本当に丁寧に丁寧に後半まで展開を進んで欲しいです。
清水は得点した5分も経たないうちにまた得点して精神的ダメージを与えるという展開で最近の2戦9得点をマークしています。鳥栖戦の浦和は1点失ってから総崩れしました。 噛み合わせは悪いです。
だから例え、先制されても、同点にされても、1点追い上げられても落ち着きましょう。
その失点が若干アンラッキーなものであれば忘れましょう。
スカウティングで警戒された形から決められたらすぐに修正して繰り返さないようにしましょう。
とにかく清水は「良いものは良い!」「良くないものは良くない!」と極端に長所と短所が分かれているチームだと感じたので、明確に清水を破壊させる一手を示して、超久しぶりのリーグ戦勝利して欲しいです。
・総括
今回の個人的な清水への意見は、概ね広州戦と対戦する前に感じたこと、メモしていたことを書いたので、浦和が久々に勝利したからといって、清水への見方や評価が変わったことはないです。
最近、山雅とかセレッソとかHonda FCとか鳥栖戦のプレビューを見て「勝てそうにない」とネガティブな感想を頂きましたが、今回の清水戦は「勝てそう」という感想の方が多いのではないかと思います。つまり、私的には清水への評価は………ということです。
だからこそ、この試合で勝ち点3を上積まないと、いよいよ色んなことを覚悟しないといけなくなると思います。
まぁ、たった1人のサッカーファンの見方ですし、良いチームが勝てるわけではないので、浦和がこの試合に勝てるかはまた別問題ですが、事前の段階では広州戦のプレビューに引き続き、浦和にとっては戦い易い相手だと太鼓判を押しておきます。
ちゃんとやることをやって、安易なミスさえしなければ絶対に勝てます。その「ちゃんとやること」は大槻監督が枠をある程度作って欲しいですね!
超大一番。とても楽しみです。
•さいごに
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浦ビュー
初めて浦和レッズを見た方にも読みやすく分かりやすい内容にしつつ、長く浦和レッズを応援して頂いてる方にも満足して頂ける内容を目標に2019年より浦和レッズの公式戦のプレビューとレビューをTwitter上でスタート。
Twitter:@ura_view17
匿名の浦和サポ(IP:61.204.203.97 )
まずい!鳥栖が神の手とやらで勝ってしまったらしい。松本も勝ったので、明日の試合はかなりプレッシャーのかかる試合になりそうですね。負ければ一気に自動降格圏がちらつく!
2019年10月05日 17:50
コメント
1 匿名の浦和サポ(IP:61.204.203.97 )
まずい!鳥栖が神の手とやらで勝ってしまったらしい。松本も勝ったので、明日の試合はかなりプレッシャーのかかる試合になりそうですね。負ければ一気に自動降格圏がちらつく!
2019年10月05日 17:50
1.1 匿名の浦和サポ(IP:60.147.229.244 )
暇な他サポだな。
2019年10月05日 17:59
1.2 匿名の浦和サポ(IP:60.147.229.244 )
逆に勝てば10位の可能性もある。
一喜一憂するのではなく、一試合一試合勝つだけ。
2019年10月05日 18:00
1.3 匿名の浦和サポ(IP:14.8.0.128 )
審判の皆様もわかってらっしゃるね。
2019年10月05日 21:24
2 匿名の浦和サポ(IP:1.72.2.227 )
確実に残留ラインが上がっているし、浦和の次節以降の相手、ACL決勝まで考えた場合の連戦を思えば、勝ち点3がノルマのお茶ダービー。
2019年10月05日 18:01
2.1 匿名の浦和サポ(IP:122.16.238.47 )
他にも、王国ダービー、鰻ダービー。
鰻ダービーは磐田か?
2019年10月05日 22:23
3 匿名の浦和サポ(IP:175.132.137.183 )
鳥栖の2点目は豊田のオフサイド。
でなければハンドだろう。
浦和戦でも審判が話し合って事実と違う判定を下し得点を認めるなんて有り得ん。
2019年10月05日 18:04
4 匿名の浦和サポ(IP:49.98.130.119 )
早く病院で治療してくださいね。
2019年10月05日 18:16
5 匿名の浦和サポ(IP:49.98.130.119 )
通報した本人が逮捕されるというコント?
2019年10月05日 18:38
6 匿名の浦和サポ(IP:180.44.183.189 )
なんかネガティブなコメントが、ちらほらありますが心配しなくても大丈夫ですよ。根拠はないですが、勝てる予感がします。だから思う存分、大暴れして楽しんでほしい。最後までポジティブに闘って、いらない雑音など結果で黙らせましょう。頑張れ浦和レッズ!
2019年10月05日 18:43
7 匿名の浦和サポ(IP:106.130.56.168 )
それでも俺は埼スタに行きます
2019年10月05日 18:46
8 匿名の浦和サポ(IP:58.138.53.134 )
明日は汰木。
2019年10月05日 18:50
8.1 匿名の浦和サポ(IP:58.138.53.134 )
やぁ皆さん、汰木推しが来ました。明日はみんなで汰木選手を応援しましょう。
2019年10月05日 18:53
9 匿名の浦和サポ(IP:163.58.75.87 )
鳥栖は、神まで降臨させてしまったのか。
山雅も、まだまだあきらめてはいない。
明日は、急遽参戦します。
浦和の来期がかかった、天王山のような胸騒ぎがするんです。
個人的には、荻原に期待。
2019年10月05日 19:27
10 匿名の浦和サポ(IP:60.142.16.247 )
あたな達というか本当は自作自演で一人で演じてるでしょ。関係ないことで荒らさないで欲しいです。
2019年10月05日 20:25
11 匿名の浦和サポ(IP:119.241.210.60 )
ヘナトもドウグラスも出ないし勝てるだろ。
2019年10月05日 20:27
12 匿名の浦和サポ(IP:27.94.49.152 )
勝つしかない!!!!!!!
2019年10月05日 20:44
13 匿名の浦和サポ(IP:219.16.6.156 )
出場微妙とか言いつつヘナトアウグスド出るっしょ
2019年10月05日 20:52
14 匿名の浦和サポ(IP:120.75.239.174 )
普通に考えたら残り試合を五分五分なら余裕で残留と思うけど。
明日は大量得点で勝ちそうだ。
2019年10月05日 20:53
15 闘(IP:173.244.192.48 )
お?
橋岡きゅんは6日から
遠征なはずだけど、
明日は出られるんだ?
浦和の未来を担う若武者
応援してっぞ。
2019年10月05日 20:56
16 匿名の浦和サポ(IP:1.75.238.59 )
精神異常者ア▪︎タが暴れてるな。
薬が切れたのか?
2019年10月05日 21:09
17 匿名の浦和サポ(IP:14.8.0.128 )
強い相手が残っているので、ここらでまた引き分けとか、負けたらほんとやばいね。
2019年10月05日 21:20
18 匿名の浦和サポ(IP:14.8.0.128 )
でもなんで、味スタや豊田スタジアムとかでラグビーやってるのに、
埼スタでできないのか??
2019年10月05日 21:27
18.1 匿名の浦和サポ(IP:121.119.83.75 )
埼玉にはラグビーの”聖地”熊谷ラグビー場があるからです。
ラグビーW杯でも熊谷ラグビー場は使用されています
2019年10月06日 06:46
18.2 匿名の浦和サポ(IP:119.243.207.206 )
サッカー場じゃなくて総合陸上競技場だから
2019年10月06日 08:08
19 匿名の浦和サポ(IP:49.98.137.38 )
よくみたらリーグ8勝しかしてないのかよ。情けない。
2019年10月05日 21:35
20 匿名の浦和サポ(IP:106.130.40.111 )
他チームの事よりも自分たちが勝てばいいだけ。負けるようなら落ちればいいんだよ。弱いんだから仕方ない。
2019年10月05日 21:50
21 匿名の浦和サポ(IP:1.75.246.36 )
誰もが認めるくやしがりの精神異常者ア▪︎タはヤバいクスリでも打ってるのか?
2019年10月05日 21:56
22 匿名の浦和サポ(IP:1.75.246.36 )
あかたくんが精神疾患で納得の人は「いい→「いいね」74
精神異常者ア▪︎タが1番くやしがってると思うは「いいね」→「いいね」102
2019年10月05日 22:00
23 匿名の浦和サポ(IP:211.15.235.105 )
浦ビューさんの分析を見ると、清水って組織的に洗練されていなくて、個人的なプレーがチーム全体のバランスを崩す傾向にあるので、ACLでの戦い方が割と通用する相手なのかなと思ったりする。分析得意な大槻さんがその辺を踏まえて、浦ビューさんが推奨するような戦い方を落とし込んでくれていることを期待する。
2019年10月05日 22:25
24 匿名の浦和サポ(IP:49.98.144.120 )
負けて炎上しないといいな
2019年10月05日 23:10
25 槙野大嫌い(IP:218.220.65.3 )
敗けたら槙野に生卵が飛びそう
(返信は禁止)
2019年10月05日 23:46
26 匿名の浦和サポ(IP:120.75.239.174 )
今期の下位三チームは湘南、松本、磐田で決まりでしょう。
勝点は35あれば十分。
明日勝ったらACLに全力をつぎ込むべし。
2019年10月05日 23:47
26.1 匿名の浦和サポ(IP:49.129.210.114 )
なかなか、いい線かもね。
鳥栖が、磐田、松本残しているし、
松本は、湘南戦がある。
湘南は、松本以外上位(川崎,横浜,G大阪,C大阪,東京,広島)。
下位は、さほど、勝ち点上がらないかもね。。。
2019年10月06日 12:13
27 匿名の浦和サポ(IP:125.1.113.211 )
埼スタはピッチとゴール裏スタンドが近すぎてインゴールが作れないからどと思います
2019年10月05日 23:52
28 ウラワ(IP:124.45.162.86 )
勝つしかない絶対勝つぞ
2019年10月05日 23:59
29 匿名の浦和サポ(IP:126.35.88.46 )
リーグのプレーに全力を尽くした者のみACLへのチャンスを与えるべき。
ターンオーバーも必要だが、ここからは一戦への死力とインセンティブを上手く使って欲しい。
2019年10月06日 00:53
30 指定席住人(IP:49.98.130.97 )
今日10月6日(日)
+3のみ❗
勝ち点3マスト❗
もうドローと負けは絶対ダメ
死に物狂いで
人生懸け
絶対勝て❗
2019年10月06日 01:02
31 匿名の浦和サポ(IP:175.132.137.183 )
広州恒大から中3日は体力的にキツイな。
先発を多少イジるのかそれとも良い流れのままリスク覚悟で広州恒大と同じ先発で挑むかは賭けだな。
ここは大槻の腕の見せ所であり、選手のコンディションや清水対策を考慮して選手を決めて欲しい。
重要なのは先に失点しない事と途中交代した選手がいかに走り試合を決める動きが出来るかが勝敗を別けるのだと思う。
2019年10月06日 05:38
32 匿名の浦和サポ(IP:120.74.178.140 )
相手選手の食いつきを利用して得点。
仙台戦ではシマオマテの食いつきを利用して得点を奪ってたな。
あれはスカウティング通りだったみたいだし。
ウチにも食いつきやすいマウリシオがいるんだよな。
今日も岩波、鈴木、槙野の3バックだといいな。
2019年10月06日 06:55
33 匿名の浦和サポ(IP:49.97.97.100 )
まだ誤審か~昨日の鳥栖東京戦VARを導入してたらあきらなだよ
2019年10月06日 06:58
34 匿名の浦和サポ(IP:106.129.203.109 )
今年は、誤審で壊された試合が多く感じる。
判定に左右される前に試合決めたいですね。
2019年10月06日 09:23
35 匿名の浦和サポ(IP:1.66.102.94 )
くだらない事をだらだらと
2019年10月06日 10:37
36 匿名の浦和サポ(IP:1.75.6.183 )
あかたくんが精神疾患で納得の人は「いいね」→「いいね」74
精神異常者ア▪︎タが1番くやしがってると思うは「いいね」→「いいね」102
くやしがりの精神異常者ア▪︎タが今日も醜態を晒しまくってるな。
笑笑.笑笑
2019年10月06日 12:34
37 匿名の浦和サポ(IP:1.75.6.183 )
醜態晒して悦んでる精神異常者ア▪︎タはドM確定だな。
笑笑.笑笑
2019年10月06日 12:36
38 匿名の浦和サポ(IP:106.128.175.244 )
アンチ浦和レビューありがとうございます
はやく完全有料化してくださいね
2019年10月06日 15:20
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