浦和レッズについて議論するページ

今年よりTwitterでスタートした「浦和レッズのプレビュー、レビュー」が面白いと話題となっている浦ビューさん。
その原稿を浦ビューさんに許可をいただき浦議に転載させていただきます。

 

ACL準々決勝 第2戦 プレビュー
浦和レッズvs上海上港

 

いつも読んで頂きありがとうございます。
今回も開いて頂きありがとうございます。

 

約2ヶ月半の一大イベントがようやく終わります。
勝負の第2戦です。

 

事前にお伝えした通り、第1戦終了後の上海の試合は金曜日に行われた山東戦の一戦のみ。なので、新しい材料が少なく、大きな変化もないと想定していたので、山東戦を簡潔にレビューして近況報告したいと思います。

 

そして、蔚山戦に引き続きPKについて言及します。

 

先ずは、一度読んだ方も第1戦のプレビューを読んで頂くことがベストだと思います。第1戦のプレビューは多くの反響を頂いたので、個人的に高評価な作品です。「1回しか読まないなんて勿体無い!」ということで、ザッーと太字のところだけでもいいので、再度上海がどういうチームであったかを確認して頂きたいです。

 

 

それを受けての第1戦のレビューです。
•プレビュー通りだった部分
•槙野の先制点を深掘り
•「後ろ向きに守備することは難しい」
•オスカル1人で流れを変えてしまったこと

 

などが中心に書かれています。
90分を再度見直す時間を取れる方は少ないと思うので、こちらのレビューで思い出してくれたら嬉しいです。

 

 

では、本題の第2戦のプレビューを始めたいと思います。

 

 

•代表ウィーク中〜近況

 

アルナウトヴィッチ
オーストリア代表🇦🇹で試合にも出場。移動の疲労を考慮して山東戦は途中出場。

 

アフメドフ
ウズベキスタン代表🇺🇿で試合にも出場。
山東戦で負傷交代で浦和戦微妙?

 

11番 リュウェンジュン
中国代表🇨🇳で試合にも出場。
山東戦で負傷した後に交代したので違和感含めて浦和戦欠場の可能性あり。

 

1番 イエンジュンリン
中国代表🇨🇳で試合にも出場。

 

28番 へーグアン
山東戦で負傷交代。最終ラインを統率する欠かせないリーダーが浦和戦微妙?

 

DFリーダーのヘーグアンと最大得点者フッキの出場停止を埋める予定だった11番リュウェンジュンが負傷交代。更にはアフメドフも痛々しく前半で負傷交代。北京国安、蔚山と続けて上海上港もまさかの浦和戦第2戦目直前で多数の負傷者を出してしまいました。北京国安は余りにも離脱者の影響が大きすぎましたが、上海上港もベストが組めない難しい状況が予想されます。勝利が1ヶ月ほどない浦和にとってはそういうところからもポジティブ材料にして頑張って欲しいです。浦和はマウリシオが出場停止です。

 

〜山東vs上海上港〜

 

浦和は残留へ。上海は逆転優勝へ。どちらも重要なリーグ戦を金曜日に戦いました。両チームともほぼベストメンバーを送り出したと言っていいでしょう。

 

しかし…
浦和1-2●
上海1-3●

 

と、両チームともつまずいて本格的に残留争いが巻き込まれた浦和と優勝が遠のいた上海になった状況でACLを迎えます。

 

上海はシステム上の表記は3-4-2-1と書いてますが、ボール保持時は4バックに見えました。4-5-1?4-4-2?でした。というより、第1戦のプレビューにも書きましたが、上海にシステム上の表記は重要ではないです。今回の試合もとにかくカオスでした。Jリーグで例えるなら系譜は全く違いますが名古屋というところでしょうか。

 

画像1

 

こんな感じですね。それでも、11番が左に流れたりオスカルも内、外、反対サイド、CB表記の選手も前、中と本当に流動的でした。

 

開始早々は上海がボールを持つ展開になりました。

 

4:50はオスカルが例の大外斜め45度のクロスからフッキがヘディングで合わせて、早速上海らしさは見せました。

 

しかし、とにかく流動的なポジションチェンジでフリーな選手へ次々とパスを繋ぐことは試みますが、守備からスタートさせた山東に恐怖を与える迫力は出せずにフッキにボールが入ればしっかりと中央を閉じてシュートさせませんでした。

 

そして、18分にゾーン2右サイドの上海のパス回しに人数をかけて奪い取った山東はそのまま同サイドに人数をかけて前進していき、フェライニがアンカーの脇へ縦パスを入れて上海のCBをサイドに釣り出してポジションを崩して最後はドリブラーの21番がカットインからシュートを決めて山東が先制しました。

 

更に28分にゾーン2の今度は上海の左サイドでのパス回しから例のようにサイドに張るオスカルから中央に横パスしたのがズレて山東に渡り、一気にサイドの前線へ届けてかわして、GKと1対1を制して山東戦が2点目を決めました。

 

この2点に共通することは…
①ボール保持時にポジションバランスがめちゃくちゃ
②なので、一気にギアを上げて攻め込まれると安易に釣り出されたりエラーが発生している。
❸ゾーン2(ミドルゾーン)でのパス回しのミスから始まっている。

 

ポジションバランスが流動的すぎて、自分たちを見失っているように思いました。それが結局、よくあるミスが起こるだけで破綻してしまっているので、つまりポジションバランスが良くないという結論で良いと思います。

 

2点を先行した山東は襲いかかるようにその1分後に3点目を決めました。

 

右からのスローインを中央で収めて反対サイドに展開して、先制点を挙げた21番のドリブラーのクロスに飛び込んできた9番がヘディングで合わせました。

 

スローインの時にCBが一人釣り出されていてSBとポジションが入れ替わっていた中でのクロス対応でした。2分間で2失点のあまりにも安易な失点をしてしまったと思います。

 

しかし、その1分後に前線から規制をかけた守備を行なって最後はフッキがCBからボールを奪い取り、GKと1対1を制して1点返しました。

 

3-1で折り返した山東は前半以上に中央を固めて守備に重きを置きました。特別物凄いものを披露したようには見えませんでしたが、後半1点も与えませんでした。

 

後半の上海は第1戦のプレビューや浦和戦で見せた攻撃通りでした。フッキも強引にドリブル仕掛けたりしますがスペースが存在しないので難しいかったようです。ならば、お家芸の大外斜め45度からのクロスを連発して、ターゲットは2つあるのだからドンドン入れ込めば良いのにと思いながら見てましたが、あまり使わず。 ポジションバランスこそ前半より落ち着かせましたが、最後のボックス内では8〜9人で守る山東を崩すことはできませんでした。

 

試合は3-1で山東が勝利しました。

 

上海vs山東は浦和との第1戦の直前にも対戦していて、そのときも山東が勝利しています(2-0)
そのときの得点もやっぱり低い位置で奪ってから一気にドリブルで運んで押し込んでから得たFKでフェライニが得点しています。

 

これまで今季の上海の試合を20試合以上見てきましたが、金曜日の山東戦が最もカオスなチームになっていました。もしかすると、2週間の代表ウィークでそういう方向へ向かわせようとしたのかもしれません。だから、もし浦和戦でも同様なことを仕掛けるとするならば、浦和の方が秩序を保ったり展開を落ち着かせたりしないと大混乱な試合になると思います。でも、大混乱なオープンな試合の方が今季の浦和は勝ち点を積み上げてきているので、悪い展開とも思いません。

 

では、ゴールシーンのみですが、この試合を映像で確認お願いします。

 

 

〜過去の上海、第1戦を戦って、山東戦を見て〜

 

浦和が活路を見出すのは成功体験があるからですが「後ろ向きに守備することは難しい」を前面に押し出して欲しいなと思います。それは奪ってから安易に背後へ蹴ればいいと言うことではありませんが。

 

よく考えると川崎が2年連続上海と同組で決勝トーナメントに阻まれている要因を考えると川崎のスタイルが影響していると思いました。つまり、第1戦のプレビューで引用すれば「束になった時の上海」は堅く、強いです。でも、川崎って相手陣内に押し込んでから攻撃を開始させたいチームで、上海も川崎を研究していつも以上に束になって守備メインで戦っていました。だからスペースが先に防がれている分、「後ろ向きに守備することは難しい」状況は作りづらくなって崩しきれずに、フッキの個人技とオスカルの「大外斜め45度クロス」に屈して勝てなかったのかなと考えてみました。

 

敗退の一因でしかありませんが、あながち間違いとは思いません。浦和は「後ろ向きに守備することは難しい」を体現したチームなのですから、あの時の長澤のように自信を持ってトライしてみていいはずです。それを山東が改めて教えてくれました。

 

色々遠回りな話もしましたが、今回も改めて「後ろ向きに守備することは難しい」をどのタイミングで使ってくるのかを楽しみに見てみようと思います。

 

あとはこちらも第1戦のプレビューで言及していますが、上海は相手のドリブルを足で行っちゃったり、ズルズル行かせたりするドリブルに弱いチームなので、武藤や長澤やファブリシオを例に挙げましたが、現在の調子ぶりを見ると荻原がでてきたら面白んじゃないですか。「束になる前」に完結することもできますし、セレッソ戦のように人数なんて御構い無しに仕掛けてしまえば上海はエラー起こしやすいです。他のチームに比べて高い優先順位に「ドリブルされたくない」が来ていると思います。埼スタのボリュームを上げるのはいつの時代もドリブラーのドリブルでもあるので。再度、ドリブル効果的説を唱えておきます。詳しくは第1戦のプレビューで。

 

蔚山戦でも、鹿島戦でも負けで始まった第1戦から鹿島戦は勝てなかったものの、第1戦を上回る結果を残しているのは、やっぱり大槻監督やコーチ陣、分析担当たちの実力の賜物だと思いますし、私たちが想像できる以上の一手を必ず用意させてくるはずなので、それを見つけられる試合になってくれたらなと思います。個人的に第1戦の非ボール保持のアプローチはほぼ理想通りだと思います。

 

第1戦から何を変えて、何を変えないのかにも注目してみたいなと思います。ウキウキなレビューになることを本当に願っています。

 

〜フッキ欠場の成績と予想される展開〜

 

フッキが累積で出場停止です。
多数のメディア的にも取り上げやすく大黒柱の欠場は浦和にとってポジティブなニュースとなっています。

 

今回は今季のフッキが欠場した時の成績を見てみたいと思います。

 

第1節 4-0 ◯
第10節 1-0 ◯
第14節 3-0 ◯
第22節 5-1 ◯
第23節 2-2 ◯

 

4勝1分 15得点 3失点 平均得点3.0平均失点0.6

 

今季全体の平均得点が2.0、平均失点が0.92

 

なので、数字的にはフッキが欠場の方が好成績と言えます。だからと言って、フッキがいなくていいとは全くもって思いませんが、大黒柱を欠いてもこれだけ力を発揮できるチームであることは認識して欲しいなと思います。

 

代わりに入るのは山東戦での怪我が問題なければ11番のリュウェンジュンか14番のリーションロンです。フッキとはタイプの違う2人なので、それに合わせた周りの関わり方も用意されています。例えば「大外斜め45度からのクロス」もフッキなら空中戦のボールが多いですが、スペースへ送る流し込むような低くて速いバージョンにしたりしますし、フッキより佇まいにオーラがないので、忍者のようにシュッシュッと神出鬼没に登場してきます。槙野や岩波の傾向を見ても、そういうタイプの方がやられている過去があるので、また新たな気持ちで上海にアプローチしていかないとやられちゃいます。

 

アルナウトヴィッチもフッキがいない分、責任感強くいつもより動くことも予想されるので、アルナウトヴィッチには2人で常に対応するぐらい本当に制限をかけるぐらいケアしておけば、アルナウトヴィッチは勿論、他の選手も抑止できるはずです。

 

で、やっぱり第1戦見て頂いた通り上海上港の7割はオスカルで成り立っています。オスカルの振る舞い次第でチームが変わります。山東戦も2失点目に繋がるパスミスもオスカルでしたし、輝くオスカルではありませんでした。オスカルは時間とスペースが比較的与えられている最終ラインやサイドで受けてプレーを始めた方がいいとずっと言ってきて浦和戦との第1戦は中央に留まることが多く、後半になりその回数を増やした途端にチームが好循環になっていたので、上海が活路を見出すなら、そこがポイントだと思います。オスカルによって釣られた浦和の守備の穴を他の選手が突けるほど周りの選手は優秀ではないので(21番ユーハイを除く)、オスカル、オスカル、オスカルな対応でも全然問題ないと思います。

 

第1戦のプレビューでQ&A式でオスカルをはじめとする中盤の選手が降りてこないと効果的なビルドアップが最終ラインからできないと言及しましたが、第1戦では先制点が早すぎたせいか大槻監督はあまり前に生かせませんでした。しかし、今回は前に前に行かせていいです。行かせるべきです。例え、オスカルが降りてきても。それはフッキの出場停止が影響しています。最終ラインは簡単なプレスでもすぐに怖がって後ろに下げる若しくはとりあえず前に蹴るのが特徴です。その「とりあえず前」にフッキがいたので、なんとなく前に行きづらかったですが、今回は圧倒的に分が悪いのはアルナウトヴィッチだけなので、統率が取れるのであれば隙を見て前に前に行っていいのではないかと思います。

 

そして、上海上港は勝ちたいなら21番ユーハイをスタメンに起用させるべきです。なぜ、第1戦ベンチスタートだったのか。今回もユーハイには注目です。

 

〜上海上港のPKを大解剖〜

 

PK戦に突入せずに勝てることが1番です。
PKを取り上げる理由は「わぁ!なんか、このコンテンツ面白い!」と思って頂ける為の一環です。

 

PKになる条件は90分で2-2。更に延長戦でも決着がつかなかったときです。

 

では、今回もやってみます。

 

•7番アルナウトヴィッチ

 

2019 中央上 ◯
2019 左上 ◯
2019 中央中央 ◯
2018 左下 ◯
2018 左下◯
2017 中央上 (枠外)❌
2016 左中央 ◯
2015 中央中央 ◯
2015 左中央 ◯
2015 左下 ◯
2014 中央下 ◯

 

上海時代、ウェストハム時代、ストーク時代、オーストリア代表のアルナウトヴィッチのPKです。
特徴は、助走が短くボールスピードが速いことです。コースも隅の隅に決まっていることがほとんどでコースを読んでも止めることは至難の業だと感じました。いつもより早く飛んでコースが合えばラッキーぐらいな大きな構えが必要だと思います。

 

左は55% 中央は45%右は0%。

 

確率に置き換えると面白い情報になりましたね!
西川から見て左側には蹴ったことがありません。

 

なので、蹴るコースは最高だけど片方は全く蹴ったことない。西川が左側に飛ぶ必要はありませんね!

 

•8番 オスカル

 

2019 左中央 ◯
2018 左中央 ◯
2017 左中央 ◯
2017 右上 ◯
2017 右中央 ❌(→vs西川周作)
2017 中央上 ❌(→vs西川周作)
2016 右上 ◯
2016 左中央 ❌
2015 中央上(枠外)❌
2015 右下 ◯
2015 右下◯
2015 左下◯
2015 右下◯
2012 左上 ◯
2012 左下 ◯

 

•上海時代、チェルシー時代、ブラジル代表でのオスカルのPKです。
•枠内にボールを蹴って止められた相手は西川周作と当時マンチェスターシティのカバジェロのみです。
•特徴は、助走を開始してから一旦右足で踏ん張ってから再度スピードをつけてボールを蹴っています。
•最近では左側に3回連続蹴っています。
•ACLベスト16全北戦では試合を決める5番目のキッカーでした。

 

左は47%中央は13% 右は40%
最近の傾向も踏まえると確率では左です。

 

•21番 ユーハイ

 

2017 右下 ◯
2011 右下 ◯

 

•個人的に今回大好きになったユーハイ。
•2017年は試合を決めるキッカーでした。

 

左は0% 中央は0% 右は100%
確率で言えば、完全に右です
西川は左に飛んでみるといいかもしれませんね!

 

•11番 リュウェンジュン

 

2018 右中央 ◯
2018 左上 (ポスト直撃)❌
2017 左下 ◯
2017 左下 ◯

 

助走が圧倒的に短いです。
•歩幅が2歩の時は左、歩幅が3歩の時は右に蹴っています。唯一右に蹴っている2018年は他の3つに比べて助走が少し長いです。※あくまで個人の感想です。
•フッキが出場停止なので出場濃厚です。

 

左は75%中央は0% 右は25%

 

•28番 へーグアン

 

2017 右上 ◯
2017 右上 ◯

 

•ディフェンスリーダー。

 

左は0% 中央は0% 右は100%
確率で言えば、完全に右です。
西川は左に飛んでみるといいかもしれませんね!

 

•25番 アフメドフ

 

2019 左中央 ◯
2019 右下 ◯
2017 右下 ◯

 

•ACLベスト16全北戦の3人目のキッカーでした。
•上海とウズベキスタン代表のデータです。
•3回しかデータはありませんが、”外す感”を全く感じなかったです。スンナリ決めていました。

 

左は33% 中央は0% 右は67%
確率で言えば、右サイド。

 

•4番 ワンシェンチャオ

 

2019 左上 ◯
2018 左上 ◯

 

•ACLベスト16全北戦の4人目のキッカーでした。
•過去2回とも左上です。自分のキック精度に相当自信があるようですね。

 

左は100%中央は0% 右は0%
確率言えば、完全に左上。西川は右に飛んで手で弾くことがオススメのようです。

 

•5番 シークー

 

2018 左下 ◯
2017 右中央 ❌
2017 左下 ◯
2017 中央下 ◯

 

•2017はボールボーイのキッズ達に妨害されて左下に決めたものの蹴り直しに。しかし中央下に決める落ち着きぶりを見せました。
•個人的にはそこまで評価できる選手ではありませんが第1戦でもスタメンなので、キッカーとして登場する確率は高いです。

 

左は50% 中央は25% 右は25%
確率で言えば、左サイド

 

•23番 フーフアン

 

2017 右下 ◯

 

•1回しかデータがないのでなんともですが、右サイドにしか蹴られない助走とスイングでした。相手GKにも読まれていましたがコースが良くて決めましたが。
•第1戦はスタメン。

 

左は0% 中央は0% 右は100%

 

•2番 ジャンウェイ

 

2017 左中央 ◯

 

•第1戦スタメンなので蹴る可能性はあります。

 

左は100%中央は0% 右は0%

 

•14番 リーションロン

 

2017 中央下(キャッチ)❌
2017 左上 ◯

 

•フッキが出場停止なので、途中出場→PK出場は充分に可能性がある選手だと思います。

 

左は50% 中央は50% 右は0%

 

•18番 ジャンイー

 

2017 中央上 ◯
2017 左中央 ◯

 

•第1戦はベンチ。
•中央上を蹴った超挑戦者。

 

左は50% 中央は50% 右は0%

 

浦和との対戦を決めたベスト16全北戦のPKをまとめておきます。
①10番フッキ 右下 ◯(出場停止)
②9番エウケソン 右中央 ◯(現在は在籍してない)
③25番アフメドフ 左中央 ◯
④4番ワンシェンチャオ 左上 ◯
⑤8番オスカル 左中央◯

 

〜まとめ〜

最大キッカーフッキがいないので、PK視点でも戦力を1つ失っています。更にオスカルは西川に対してトラウマ付き。更に更に浦和の大旗とブーイングが支える。PKに持ち込みたくないのは上海上港の方ではないですか。

 

さぁ、次はGKのイエンジュンリンのPKを蹴られる目線です。

 

※左右はGKから見た方向です。

 

2019 右に飛んで左に決められる。

 

2019 全北戦(PK合戦)
①右に飛んでストップ。
② 右に飛んで中央にフワァと決められる。
③ 右に飛んで左に決められる。
④ 右に飛んでコースは読んだが決められる。

 

2019 右に飛んで中央に決められる。
2019 右に飛んでコースは読んだが決められる。
2018 右に飛んでコースは読んだが決められる。
2018 右に飛んで左に決められる。

 

2018 北京国安戦(PK合戦)
① 右に飛んでコースは読んだが決められる。
② 右に飛んでコースは読んだが決められる。
③ 右に飛んで左に決められる。
④ 左に飛んでコースは読んだが決められる。
⑤ 右に飛んでコースは読んだが決められる。

 

2018 右に飛んで左に決められる。

 

2018 北京人和戦(PK合戦)
① 左に飛んで右に決められる。
② 左に飛んでコースは読んだが決められる。
③ 左に飛んでストップ。
④ 左に飛んでコースは読んだが決められる。
⑤ 右に飛んでストップ。

 

2018 右に飛んで左に決められる。
2017 右に飛んでコースは読んだが決められる。
2017 右に飛んで左に決められる。
2017 右に飛んでコースは読んだが決められる。
2017 左に飛んでコースは読んだが決められる。
2017 左に飛んで右に決められる。
2017 左に飛んでコースは読んだが決められる。
→この対戦相手は浦和レッズ、ラファエルシルバ。

 

以上、直近から2017年を目処に全27回見ました。
ストップは27回中3回。

 

現在11回連続で右に飛んでいます。

 

現在11回連続で右に飛んでいます。

 

現在11回連続で右に飛んでいます。

 

•全北戦では全て右に飛んでいます。
•かと思えば、北京人和戦のPK戦では4回を左に飛ぶ意外性も見せています。

 

11回連続で右に飛んでいることはかなり参考になるデータだと思います。浦和のキッカー陣は永遠と自分たちから見て右サイドに蹴り続けてみたり……というのは冗談ですが7回連続で同じ方向に飛ぶGKに対して、なぜ全北の1人目のキッカーはその方向に蹴ってしまったのか…。あまりスカウティングとかしてないのかなと想像しちゃいます。

 

次に浦和目線です。
先ずは、引き続きGK西川から!!

 

**※左右はGKから見た方向です。 **

 

GK 西川周作

 

蔚山戦以降の最新版です。
湘南戦 vs梅崎司
右に飛んで左に決められる。

 

上海戦 vsフッキ
右に飛んでコースは読んだが決められる。

 

上海戦 vsフッキ
左に飛んでコースは読んだが決められる。

 

水戸戦 vsジョー
右に飛んで左に決められる。

 

ここからは蔚山戦のコピペです。

 

2018 右に飛んでコースは当たったが決められる。
2018 右に飛んで左に決められる。
2018 右に飛んでストップが押し込まれる。
2017 右に飛んでコースは当たったが決められる。
2017 右に飛んで左に決められる。
2017 左に飛んでストップ。
2017 右に飛んで真上に外す。
2016 右に飛んでコースは当たったが決められる。
2016 右に飛んで左に決められる。
2016 左に飛んで中央に決められる。
2016 右に飛んで中央に決められる。
2016 左に飛んで右に決められる。
2016 左に飛んで中央に決められる。
2016 右に飛んで左に決められる。
2016 右に飛んで左に決められる。
2016 右に飛んでコースは当たったが決められる。

 

2016 ソウル戦 ACLベスト16
①右に飛んでコースは当たったが決められる。
②左に飛んでコースは当たったが決められる。
③左に飛んでコースは当たって、大きく枠外。
④右に飛んで左に決められる。
⑤右に飛んで左に決められる。
⑥右に飛んで左に決められる。
⑦右に飛んで左に決められる。
⑧右に飛んで中央に決められる。

 

2016 ガンバ戦 ルヴァンファイナル
①藤本 左に飛んでコースは当たったが決められる。
②今野 左に飛んで中央に決められる。
③丹羽 左に飛んで右に決められる。
④呉屋 中央に留まり中央でストップ。
⑤遠藤 左に飛んでコースは当たったが決められる。

 

以上、西川の試合中のPK、記憶に刻まれている直近のPK戦でのデータについて見て頂きました。

 

傾向としては、最後の拠り所はいつも右に飛んでいる印象でした。浦和、代表戦問わず大勝負では右に飛んでいます。一方でPK戦になると、ガンバ戦では四回が左です。中央に留まったのは、近年では1回のみ。

 

では、キッカー編です。

 

※左右はキッカーからから見た方向です。

 

•30番 興梠慎三
2019 右下〇
2019 右中央○
2018 左下〇
2018 左下〇
2017 左下〇
2017 左下〇
2017 右中央✖︎
2017 左下〇
2017 左中央〇
2016 右下〇
2016 中央下✖︎
2016 中央上〇
2015 右下〇
2014 右下〇
2014 中央中央〇
2017、2018と左を蹴り続けたのが相手のスカウティングに入ったせいか、今季の2本はGKにとってそちら側に飛びましたが、今季は興梠さん模様替えしたようで右、右と連続で決めています。更には、今季から助走のつけ方を変えていました。

 

左確率40% 中央確率20% 右確率40%
左右の確率は五分。今季の傾向を考えると右。

 

•14番 杉本健勇
2019 左下〇
2018 左下〇
2017 左下〇
2017 左下〇
2016 右下〇
高い成功率です。左下を4回連続で打ち続けても決めてしまっています。信じるところはいつも、「左下」。杉本の信念と蔚山のスカウティングが合致しないことを祈りたいです。

 

左確率80% 中央確率0% 右確率20%
確率で言えば、左。

 

•22番 阿部勇樹
2016 中央中央〇
2016 右上〇
2015 左中央〇
2015 右下〇
2014 左中央〇
2013 右中央〇
2013 左下〇
2013 右下○
2013 右下○
2013 中央中央○
2013 左中央✖️(ポスト直撃)
2012 左下○
流石はPK職人。2013年の広州恒大戦外して以降は、恐らく全てパーフェクト。勇気を持ってGKの取りづらいコースを狙っていて素晴らしいの一言です。

 

左確率42% 中央確率16% 右確率42%
確率で言えば、左右五分。

 

•12番 ファブリシオ

 

水戸戦 左上◯
水戸戦 左中央◯

 

2018 左中央〇
2018 左下〇
2018 右上〇
2017 右下
2017 右中央〇
2017 右下〇
PKでも流石の決定力。PK戦の絶対的安心感を誇っていたズラタンの穴を埋めてくれるのは、ファブリシオでしょうか。

 

左確率33% 中央確率0% 右確率67%
確率で言えば、右。

 

試合中に確認できたPKは、残念ながら4人しかいませんでした。浦和に長く在籍していれば、興梠、阿部が主軸であったので蹴る機会はなく。エヴェルトン、マウリシオのポルトガル時代、山中たちも探しましたが見つからず。

 

次に直近の浦和のPK戦です。

 

2016 ソウル戦 ACLベスト16
①阿部 左下に蹴ってコースを読まれたが決める。
②遠藤 右下に蹴ってコースも読まれずに決める。※
③ズラ 右中央に蹴ってコースも読まれずに決める ※
④森脇 左中央に蹴ってコースを読まれたが決める。
⑤西川 中央に蹴ってコースも読まれなかったが止められる。
⑥梅崎 右上に蹴ってコースを読まれたが決める。※
⑦李 左中央に蹴ってコースも読まれずに決める。※
⑧駒井 右中央に蹴ってコースを読まれて止められる。※

 

2016 ガンバ戦 ルヴァンファイナル
①阿部 左下に蹴ってコースを読まれたが決める。
②ズラ 左下に蹴ってコースを読まれずに決める。※
③興梠 右下に蹴ってコースを読まれずに決める。
④李 右中央に蹴ってコースを読まれたが決める。※
⑤遠藤 右上に蹴ってコースを読まれずに決める。※

 

以上です。

 

PKになったときに開いて活用してくれると嬉しいです。

 

•さいごに

 

今回はACLなので完全無料公開した最後に300円をつけさせて頂いてます。埼スタのマッチデーと同額です。今回の作品が面白いと思って頂いた方は是非前のめりに! 勘違いされている方も多いので完全無料公開して最後に有料にしている理由は下記の記事で30秒で読めます。

 

 

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。

 

ACLは情報が少ないので多くの方に読んで頂きたいのでリツイート等々で拡散、宣伝を義務として頂けると嬉しいです。感想もお待ちしております。

浦ビュー

初めて浦和レッズを見た方にも読みやすく分かりやすい内容にしつつ、長く浦和レッズを応援して頂いてる方にも満足して頂ける内容を目標に2019年より浦和レッズの公式戦のプレビューとレビューをTwitter上でスタート。
Twitter:@ura_view17

 

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  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:49.98.174.249 )

    いつもありがとうございます

    このコメントに返信

    2019年09月17日 10:22

  2. 2 匿名の浦和サポ(IP:211.15.235.105 )

    大体頭に入ったから、これから埼スタに行ってくる。

    このコメントに返信

    2019年09月17日 17:03

  3. 3 匿名の浦和サポ(IP:211.18.251.193 )

    勝って欲しい
    オスカルやアルナウトヴィッチもいるけど、リーグの15位を忘れさせてもらえる試合をしてほしい

    このコメントに返信

    2019年09月17日 17:48

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