コラム

リーグ戦で苦戦もACLではなぜ勝てるのか?戦術の違いから考察する【清水英斗の「観戦力」が高まるレッズコラム】

気がつけば、最後にコラムを書いてから、もう2年以上が経ちました。お久しぶりです。浦和を愛するみなさん、ごきげんいかがですか?
浦議から依頼を頂き、改めて月1ペースでコラムを書くことになりました。マッチコラムではないので、戦術以外にもさまざまなテーマに手を出そうと思います。

 

▼国内とACLにおける戦術の違い

アジアの予選を勝ち抜く戦術と、世界の舞台で戦うための戦術が異なること。これは日本代表の強化における最大の難点であると、以前から語られてきた。

もうじき、カタールワールドカップの予選が始まる。2次予選では対戦相手が格下ばかりであるため、日本代表はボールを持ち、崩し切るポゼッション戦術が重要になるだろう。しかし、アジア予選で実戦的にブラッシュアップした戦術は、必ずしもワールドカップ本大会を勝ち進む上での最重要項目ではない。チーム作りにおけるギャップは積年の悩み。欧州がやっているように、ランク分けしたリーグ戦をアジア予選に持ち込むなどすれば、ある程度は解決できそうだが、アンバランスな現状は今も変わらない。

一方、Jクラブにおけるアジアの戦いは、代表チームほどの難しさは無いように思える。なぜなら昨今のACLは、グループリーグから実力が拮抗しており、代表とは違って相手との実力差がありすぎるというジレンマはない。

しかし、Jクラブにとって難しいのは、国内リーグとの両立だろう。コンディション面はもちろんのこと、戦術的な特徴においても、その難しさはある。日本代表は海外の代表チームとのみ戦うが、Jクラブは日本でも海外でも、両方戦わなければならない。J1で勝ち点を稼ぐクラブと、ACLを勝ち進むクラブの戦術には、少なからぬズレがあるのが実情だ。

昨シーズン、ACLで優勝を果たした鹿島も典型的だった。金崎夢生をサガン鳥栖へ放出し、代わりに獲得したCBチョン・スンヒョンが目覚ましい働きを見せ、GKクォン・スンテも活躍した。ACLを勝ち上がるためには、相手の1対1のパワーやスピードに、マンツーマンの守備で対抗することが近道だ。デュエルに優れた選手を補強し、万全の備えをしたことが、鹿島の2018年のACL優勝のキーポイントだった。

ところが、そのチームで挑んだクラブワールドカップは、少々残念な内容になった。ACL仕様でマンツーマンに強くなった鹿島だが、世界の舞台に出ると、レアル・マドリーのコンビネーション攻撃に対し、あまりに脆弱であることが露呈した。ACLの相手とは違い、レアル・マドリーはポゼッションが速くて正確であり、3人目の飛び出しのバリエーションも豊富だ。アジア仕様の鹿島のマンツーマン守備は、面白いように崩されてしまった。

それに比べると、むしろJリーグ王者として同チームと戦った2016年版の鹿島のほうが、組織的な守備のパフォーマンスは良かった。コンパクトな守備で、MFのカバーリングも効いており、レアル・マドリーのクオリティの高い攻撃にうまく対処できていた。2016年に2-4で敗戦、2018年は1-3で敗戦と、点差こそ変わらないが、鹿島がクラブワールドカップでより良い印象を残したのは、2016年のほうだ。もちろん、自国開催の利は大きいが、Jリーグ王者として臨んだ2016年の鹿島のほうが、対世界向きだった。

 

▼クラブとしてどのような指針をもって戦うべきか選択が必要

何を言いたいのか、おそらく察しはついているだろう。アジア戦向きのチームの特殊性。今の浦和もそれに近い状態が見受けられる。大槻レッズは[5-2-3]で守備を形成しているが、中盤にスペースが空きがちで、対戦したJ1クラブに狙われている。ずっと[5-4-1]で引きっぱなしにならないように、高い位置から相手を追いかけようとする意志はあるが、それがハマらず、中盤の脇のスペースを使われるケースが目立つ。

浦和の守備はマンツーマン傾向が強いため、前線がプレスに釣り出され、槙野智章や岩波拓也らのDFが相手FWによって最終ラインに釘付けにされると、簡単に中盤が空いてしまう。今季は特に、横浜F・マリノス、名古屋グランパス、ヴィッセル神戸など、中盤を崩すポゼッション攻撃のクオリティが高まっているチームが多く、その弱い部分をよく突かれる場面が目につく。

それでもACLでは、J1ほど中盤のギャップを使う攻撃に長けたチームは少ない。たとえスペースが空いていても、割り切って最終ラインを5枚で固めたほうが、個人能力の高い外国人FWにも対処しやすくなる。ACLとJ1に適した戦術が、それぞれ異なるジレンマの中で、浦和はACLに傾きつつあるのではないか。

だが、2016年の鹿島がそうだったように、少なくとも近年はJ1で結果を残すチームのほうが、レアル・マドリーのような世界の強豪とも、組織的に賢く戦えている。逆にフィジカル推しで、ACLにフィットしすぎると、ポゼッションの質が高いチームにズタズタに切り裂かれてしまう。

昨今のJ1は、欧州サッカーに見られるような新しい戦術を取り入れ、見違えたパフォーマンスを出すクラブが、どんどん増えてきた。そんな中、ACLのほうにどんどんフィットしていく浦和トレンドを見ると、将来への不安は尽きないのが正直なところ。メルカリ級の反撃を待つ。

 

清水 英斗

サッカーライター。1979年生まれ、岐阜県下呂市出身。プレイヤー目線でサッカーを分析する独自の観点が魅力。著書に『日本サッカーを強くする観戦力』、『サッカーは監督で決まる リーダーたちの統率術』、『サッカー守備DF&GK練習メニュー 100』など。

  1. 匿名の浦和サポ(IP:175.132.124.144 )

    三菱重工には呆れてる
    金がないのはわかったから身売りしてくれよソフトバンクにでも

    2019年09月02日 14:40

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:114.184.185.32 )

    単純にACLよりjリーグの方が難易度が高いのでは、と思ってたけど、川崎がACLであのザマだからなぁ。

    このコメントに返信

    2019年09月02日 12:25

    • 1.1 匿名の浦和サポ(IP:113.40.235.114 )

      川崎はリーグ重視なんでしょ。優勝賞金がACLの約3倍だからね。

      2019年09月02日 12:34

    • 1.2 匿名の浦和サポ(IP:185.220.101.67 )

      川崎はガチでやっててあのザマだぞ
      広島は露骨に捨ててくるけど

      2019年09月02日 12:58

  2. 2 匿名の浦和サポ(IP:153.207.159.118 )

    清水さんの指摘判ります
    5-2-3のダブルボランチで、昨日でいえば青木とエヴェの部分は殆ど後手後手になっていました。
    推進力の無いボランチは怖くも何ともなく、青木はバックパスのピボット要員
    彼の危機摘み取力は評価しますが怖いボランチではありません
    逆に高い金を払っているエヴェの力不足は何とかしなければです
    当りに弱く、効果的な縦を入れられない2流の日本人選手並みでしょう
    両WBが高い位置を獲れないという問題もありますが、前線と後ろの意志もかみ合わないみたいだし
    なんとか、残留の勝ち点確保を命題をクリアすることに切り替えないと、本当に降格あるよ!

    このコメントに返信

    2019年09月02日 13:28

  3. 3 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    品川港南口近くの喫茶店で休憩
    すぐそこに三菱重工業の本社
    立花代表、居るのかな?

    このコメントに返信

    2019年09月02日 13:54

  4. 4 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    ミクシィ
    野球のスワローズとサッカーのF.C.東京
    身売りしたいらしい
    ミクシィ、浦和レッズ身売りならないかな?

    このコメントに返信

    2019年09月02日 13:58

  5. 5 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    明後日のルヴァン鹿島戦
    グッズの新商品発売
    グッズより補強選手へ費用費やしてほしい

    このコメントに返信

    2019年09月02日 14:10

    • 5.1 匿名の浦和サポ(IP:49.98.135.106 )

      トップニュースが興梠の記念Tシャツや鹿島戦での新商品発売かよ

      2019年09月02日 14:33

    • 5.2 匿名の浦和サポ(IP:106.129.173.217 )

      浦和の営業は今の浦和レッズ関係者たちの中で唯一攻め手が豊富

      2019年09月02日 16:56

  6. 6 匿名の浦和サポ(IP:133.218.15.117 )

    鹿島広島川崎東京に4連敗して、最終戦のガンバに負けて降格の未来が見える。

    このコメントに返信

    2019年09月02日 14:27

  7. 7 匿名の浦和サポ(IP:175.132.124.144 )

    三菱重工には呆れてる
    金がないのはわかったから身売りしてくれよソフトバンクにでも

    このコメントに返信

    2019年09月02日 14:40

  8. 8 匿名の浦和サポ(IP:175.132.137.183 )

    浦和がACL で勝ち上がれるのは日本のチームのように走るチームが少なく最終ラインで対応しやすいのと、バイタルエリアでパスを受けるというより自らドリブルでバイタルエリアに持って行く外国人が多いから構えて守れるからでは?
    あとは、縦に早くフィジカルの強い選手がいるが横や斜めに動く選手が少ないからDF 対応しやすいんだろうね。
    今後、今の浦和はサンドバック状態になる傾向があり耐え切れず失点をする事が多いからこれを改善しないと勝ち上がることは厳しいだろうね。

    このコメントに返信

    2019年09月02日 14:58

    • 8.1 匿名の浦和サポ(IP:1.66.102.20 )

      sand bag

      2019年09月02日 15:55

  9. 9 匿名の浦和サポ(IP:27.94.93.32 )

    シンプルで分かりやすい!
    ほんと、そのとおりだと思います。
    浦和は攻撃も守備も、どちらも個に特徴をもった戦い方を採用してますよね。
    マンツーマン守備、個を潰すことには秀でた槙野、
    一人でゴリゴリ進むファブリシオ、個で外せる興梠etc……
    同時に世界的な戦術の潮流からは、逆行しているとも言えます。
    (戦術的センスのある動きをする武藤は、現在ノーゴールという現状)

    浦和サポの好みの傾向としては、現在のような、
    絶対的に個が光る(ちょっと前時代的な)サッカーが好きなんだと思います。
    (今は光る個が居ない/少ないんですが)
    ただ勝ち点が積み上がらないのが、不満であるだけで。

    今後、リーグで勝つために、ポジショナルなプレースタイルに舵を切るのか、
    個人に焦点を当てたかつての南米のようなスタイルを追求するのか。
    チームとしての決断が注目されますね。
    (個人的にはここ数十年、ブラジル代表がヨーロッパ勢に引き離される一方な現実もふまえて、
    戦術的でサッカーIQの高い方向にシフトしていくべきじゃなかろうか、とは思う)

    このコメントに返信

    2019年09月02日 15:04

    • 9.1 匿名の浦和サポ(IP:116.91.195.240 )

      どっちにしろポジショナルプレーをするなら絶対的な個性のある選手が必要だよ。
      世界の最先端はフィジカルモンスターでロングレンジからの正確なパスが出せるDFに中盤には戦術理解度のある無尽蔵なMFにパスありドリブルありの視野の広い司令塔、FWはエリア内で駆け引き出来るFWに両翼にはドリブラー。
      今の最先端は個性があるのは当たり前でそれをどんだけチームに落とし込めるか。
      監督だけじゃなくて選手の戦術理解度がかなり重要。頭の悪い選手はどんどん下位チームに落とされていく。

      2019年09月02日 17:54

    • 9.2 匿名の浦和サポ(IP:106.173.221.168 )

      別にポジショナルプレーの対局が個人技サッカーじゃ無いけどな
      ペップシティなんかはサイドで1vs1局面をいかに作るかっていうところから派生させて、効率的にボールを保持し続けるやり方をやってるだけ
      あれはあれで戦術的に要求度が高すぎてミスしないことが前提だからカップ戦向きじゃ無いし
      仙台のナベシンとか監督としてたらてきたいけど浦和サポは我慢きかないだろうなあ。。。

      2019年09月02日 21:54

    • 9.3 匿名の浦和サポ(IP:106.173.221.168 )

      もしかして。。。
      ポジショナルプレーとポゼッションサッカーの違いがわかってないだけなのか?

      2019年09月02日 21:55

  10. 10 匿名の浦和サポ(IP:126.199.196.97 )

    まぁピンポイントだから守りやすいってのはあるかと。
    流動性のある相手だとボコされる

    このコメントに返信

    2019年09月02日 15:29

    • 10.1 匿名の浦和サポ(IP:153.207.159.118 )

      ここで書くとダメなんだろうけど・・・
      上海に勝っても次が鹿島なら、今の状況ではとても勝ちは望めない
      何個か前の方がおっしゃる通り、今後の対戦カードを考えたら勝ち点は積みあがるのか?
      残留の絶対条件をクリアするために形振り構わないやり方を考えることが先かもね

      2019年09月02日 16:45

  11. 11 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    GGRのアシスタント代わって…なった
    勝利の女神・北川彩ちゃんに戻して

    このコメントに返信

    2019年09月02日 17:17

    • 11.1 匿名の浦和サポ(IP:202.74.253.41 )

      小学生低学年かよ。

      2019年09月03日 07:57

  12. 12 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    明後日9月4日(水)、アウェイ鹿島参戦するけど
    勝てるよね?

    このコメントに返信

    2019年09月02日 17:19

  13. 13 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    リーグ戦ラスト9
    鬼門アウェイ鳥栖、気になる
    2年連続敗戦食らった

    このコメントに返信

    2019年09月02日 17:22

  14. 14 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    明後日9月4日(水)
    『リーグの意地があるなら結果を出せ』
    横断幕掲出だけですか?
    太鼓なし、無声援、無声音、大旗なし、ゲーフラなし、オフィシャルフラッグなし
    奮起するだろう

    このコメントに返信

    2019年09月02日 17:34

    • 14.1 ウラワ(IP:61.193.215.146 )

      いや明後日リーグじゃなくてルヴァンだし、奮起する必要ないでしょう絶対ルヴァンは捨てた方が良い

      2019年09月02日 19:30

    • 14.2 匿名の浦和サポ(IP:202.74.253.41 )

      いやいやそんな時期はもう終わったよ。
      これからは、どんなにミスしてもふがいないプレーしても、ヤジったり罵声を浴びせてはいけない。
      ただただ奮起を促し、選手を支えること。
      ”あの時”の堀レッズを思い出してほしい。

      そういえば救ってくれたのは梅ちゃんだったよな。

      2019年09月03日 08:01

  15. 15 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    ルヴァン・埼スタで優勝
    天皇杯・新国立で優勝
    ACL優勝
    観たいが、捨てて
    残留に専念した方が良いのかな?

    このコメントに返信

    2019年09月02日 17:37

    • 15.1 匿名の浦和サポ(IP:60.76.226.144 )

      ギリギリで残留はできるはずと踏んでいます。むしろカップ戦のタイトルを狙える間はカップ戦に全力でいってほしい。

      2019年09月02日 20:28

  16. 16 匿名の浦和サポ(IP:133.218.15.117 )

    選手もよくやっているんだろうが、フィットネス(スピードやスタミナ)の基本的な部分で負けているから、小手先のテクニックで誤魔化しきれずに同点逆転されている。プロなんだから日程とか疲労は理由にならない。来季はキャンプのあり方を見直すか、選手を入れ替えて最低でも90分走りきれるチームに変えていくべき。

    このコメントに返信

    2019年09月02日 18:11

  17. 17 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    みんな明後日9月4日(水)参戦しますか?
    俺、参戦する

    このコメントに返信

    2019年09月02日 18:13

    • 17.1 匿名の浦和サポ(IP:221.185.192.147 )

      MDCやMDP目的の人やシーチケ全試合入場ノベルティ目的の人はみんな行くでしょう。

      2019年09月02日 20:46

    • 17.2 匿名の浦和サポ(IP:202.74.253.41 )

      とーぜん行くでしょ。
      珍しく新しいメンバーみれるんだよ。

      2019年09月03日 08:03

  18. 18 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    槙野、インスタグラムにアップするかな…
    ぬるま湯のフロント、管理が甘すぎる
    SNS禁止にしてほしい

    このコメントに返信

    2019年09月02日 18:30

    • 18.1 匿名の浦和サポ(IP:125.30.13.228 )

      禁止にしろとまでは思わないけど、チームが不調、個人的に不調・故障中の時に、私生活を不特定多数の人に開陳できる神経が理解できない。自分がそんな状況だったら、とてもそんなことをしようという気になれないと思う。

      2019年09月03日 09:42

  19. 19 匿名の浦和サポ(IP:223.218.182.84 )

    選手たちは降格の危機感持ってるんだろうか?

    このコメントに返信

    2019年09月02日 19:28

  20. 20 匿名の浦和サポ(IP:126.193.76.91 )

    ようは組織的に戦ってくるチームに弱いってことね。組織的に守れていない、攻めることが出来ていないから。

    このコメントに返信

    2019年09月02日 19:42

  21. 21 匿名の浦和サポ(IP:180.47.176.78 )

    こいつのコラムは読む価値無し

    このコメントに返信

    2019年09月02日 19:45

    • 21.1 匿名の浦和サポ(IP:125.30.13.228 )

      こういうコメントは読む価値なし。

      2019年09月03日 08:31

  22. 22 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    槙野智章くん
    NACK5の番組、下りて
    試合に専念して
    10月は番組改編

    このコメントに返信

    2019年09月02日 20:31

    • 22.1 匿名の浦和サポ(IP:202.74.253.41 )

      坊主憎けりゃ袈裟まで憎い・・・・・か

      2019年09月03日 08:04

  23. 23 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    バックパス、横パスしないで
    プレス掛けろ❗
    ガンガン仕掛けろ❗
    前へ攻めろ❗

    このコメントに返信

    2019年09月02日 20:33

  24. 24 匿名の浦和サポ(IP:126.159.202.76 )

    中田英寿について、賛否両論あるだろうけど、多分日本人サッカー選手の中で、彼はサッカーIQトップクラスだろう。そして、あれこれ聴くと、中田英寿は、精神論をとても嫌うタイプ。
    でも、そんな選手の口から出る言葉が、
    ・イヤになるくらいのきつい練習しなきゃ、本番で力出せない
    ・走れなかったら、サッカーはできない
    ・個の力、組織の力の前提として、まずは目の前のボールを取りに行く
    という旨。
    精神論嫌いな選手が、当たり前に持っている考え。
    浦和の選手には、耳が痛くなる言葉だらけだろう。

    このコメントに返信

    2019年09月02日 21:35

    • 24.1 ウラワ(IP:61.193.215.146 )

      それはありますね、じゃあ浦和はきつい練習しているのかと
      他チームに比べたら緩すぎますしかもみんなニコニコ笑いながら練習やってるし
      だから他チームから考えたらここは天国なんでしょうね
      良くないのはミシャ時代と堀時代にそれでタイトルを取り、あこれぐらいの練習量でタイトル取れるんだから良いじゃんとなってしまったと思います
      それに練習場は11人のスタメンを争う戦場なんですけどね
      その気持ちを持っている選手がどれぐらいいるんだと

      2019年09月02日 23:54

    • 24.2 匿名の浦和サポ(IP:125.30.13.228 )

      何のためのトレーニングかというところだよね。
      チーム戦術や個人のスキルを90分間発揮するための基礎体力は必要で、そういう意味でのトレーニングは必要。それが、トレーニングのためのトレーニング、戦術やスキルを置いてきぼりにしてのやみくもなフィジカルトレーニングになってしまっては、本末転倒ということだろうね。何のためにトレーニングしているのかという意義付けが大事なのだと思う。

      2019年09月03日 08:39

  25. 25 匿名の浦和サポ(IP:118.22.100.108 )

    意味のないバックパスはやめて欲しい。ミシャの時みたいに引き出す意図があるならいいけど、前プレされるとかわしきれずに詰まって、キーパーが蹴っ飛ばすだけになってる。関根が戻って来たときは関根が前に前に行くから良かったけど、今はそこは消されて橋岡サイドに誘導されている。

    このコメントに返信

    2019年09月02日 21:58

  26. 26 匿名の浦和サポ(IP:119.106.103.193 )

    敵を助けてる武藤のへなちょこミドルも禁止にしろよ
    ミシャの時はミドル禁止だったんだろ

    このコメントに返信

    2019年09月02日 22:35

  27. 27 匿名の浦和サポ(IP:14.13.105.64 )

    ここからは、去年のようなファブリシオ無双によるブーストに期待するしかない。
    そうすれば、今年もなんだかんだで興梠は点取ってくれてるし、残留ラインまでの勝ち点は拾えるだろうという希望的観測。
    あと、柏木の調子があがれば

    このコメントに返信

    2019年09月02日 23:15

    • 27.1 匿名の浦和サポ(IP:223.217.215.117 )

      うん。ファブと柏木の復調にかかっていると思う。

      2019年09月03日 23:40

  28. 28 北ゴール裏住人(IP:1.75.233.59 )

    日本代表・鹿嶋市合宿やってるのか
    代表・鹿嶋市合宿と言えば
    暢久のキャバクラ事件
    懐かしい

    このコメントに返信

    2019年09月03日 00:50

  29. 29 匿名の浦和サポ(IP:60.104.22.67 )

    絶対u23チーム作ったほうがいいと思うわ
    荻原とか今季上がってきた選手何やってんだろ俺って絶対思ってるわ

    このコメントに返信

    2019年09月03日 02:44

    • 29.1 匿名の浦和サポ(IP:202.74.253.41 )

      U-23持ってるチームの中じゃ”島流し”って言われてんだってよ。
      まあ、わかるような気がする。

      2019年09月03日 08:07

    • 29.2 匿名の浦和サポ(IP:218.33.232.177 )

      来年度で終了見込みのJ3のU-23にこれから参入?

      2019年09月03日 09:46

  30. 30 匿名の浦和サポ(IP:1.75.238.252 )

    ルヴァンカップはサブメンバーで戦って主力組はこの中断期間に「守備から攻撃」「攻撃から守備」の戦術練習を徹底的に行うべき。
    あと大槻とスカウティングチームはなぜ毎試合時間経過と共もに押し込まれ時間が長く劣勢になり失点をするのか答えを見つけだしそれを戦術として組み込む必要がある。
    はっきり言って今の浦和は試合をする度に悪くなっている。
    大槻のいう「継続」も必要だが今の浦和は全ての意味で「チャレンジ」の方が必要なのではないかと思う。

    このコメントに返信

    2019年09月03日 05:58

  31. 31 匿名の浦和サポ(IP:106.180.35.89 )

    もう どうでもいいから岡崎獲れよ。

    このコメントに返信

    2019年09月03日 08:48

  32. 32 匿名の浦和サポ(IP:124.140.156.168 )

    岡崎と本田とって、点を取る姿勢を見習ってほしい

    このコメントに返信

    2019年09月04日 02:57