今年よりTwitterでスタートした「浦和レッズのプレビュー、レビュー」が面白いと話題となっている浦ビューさん。
その原稿を浦ビューさんに許可をいただき浦議に転載させていただきます。
J1第23節 レビュー
ヴィッセル神戸vs浦和レッズ 3-0。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回も開いて頂きありがとうございます。
神戸戦は残念ながら0-3で敗れてしまいました。”残念”がしっくりくる結果だと思います。大槻監督も常に「継続」という言葉を使うので、このコンテンツも継続的に同じ視点で辿って いくつもりです。今回もそうなるように工夫します。最後までよろしくお願いします。
では、レビューを始めたいと思います。
〜スタメンと基本システム〜
ーヴィッセル神戸ー
•酒井高徳が初スタメン。
•最終ラインと中盤の人選は変更せず。
•ウェリントン、ビジャが欠場で田中順也が起用。
•3試合連続で3-5-2を採用。
ー浦和レッズー
•杉本がスタメン起用。
•宇賀神が左WB、関根が右WB。
•最終ラインは定番の3人を起用。
•3-4-2-1を採用。
〜前半戦〜
•大問題のキックオフは…
最近3戦は連続でキックオフを失敗しています。1つは失点を許し、1つはバーに助けられ、1つはラインを割る瀬戸際までのチャンスを与えていました。
4試合連続は有り得ない状況で始まった問題のキックオフボールは浦和からでした。今回は自陣で繋ぐよりも敵陣に入ることを優先したこれまでとは違う始め方をしました。とりあえず変化を加えてチャンスを与えないスタートを切れて何よりです。
キックオフ。 #urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/zuVVrAOMXR
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月18日
•サンペールの回転力
いつもと展開が違いますが、サンペールを称賛しないとこの試合を語れないほど存在感が絶大でした。
沢山言及したいことありますし、身体動作のスペシャリストの方々はもっと詳しく語れるはずですが、素人として言及しておきたいのは「サンペールの回転力」です。つまり、本人的に時間とスペースを与えられていると感じた時に相手を動かすためにその場で360度回転していました。それによって、一歩いや半歩でも浦和の選手を動かすことができれば成功で縦パスを通すことができていました。
開始40秒に早速見られました。
では、映像で確認お願いします(何故かこの映像だけ大反響)。
回転。 #urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/yHvIR6FPG2
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月18日
他のシーンのサンペールの回転力の映像です。
回転②#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/yM5hrGEsjA
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
今回読み進めるにあたって、常に念頭に置いて欲しいことはサンペールが特別な存在であったということです。
•浦和非ボール保持:神戸ボール保持
前半はこの構図で試合が進みました。
浦和の非ボール保持時は、5-2-3と5-4-1を併用しながら高い位置で奪う意志が見える守備対応でした。
一方で、神戸のフィンク監督は「今日は本当に、浦和を働かせるというか、走ってもらう点についてビルドアップはすごく重要でした。」とコメントしており、浦和を動かすことに徹したビルドアップを行えていたと思います。
具体的なビルドアップについては、神戸自陣ではGK飯倉が積極的に参加して数的優位を確保しました。飯倉をほぼ右CB化させてダンクレーに幅を取らせたりして3枚の前線で規制をかけに出た浦和のプレスでしたが、3vs5の圧倒的不利で限定するにも難しく回避される連続で後ろに撤退するしかありませんでした。
浦和自陣でセットした時も神戸の思惑通りに横に揺さぶればライン間は開いてしまい、最後尾までプレスに行けば、飯倉が高い位置まで飛び出してCBとしての振る舞いを行なって、最終的に空くサンペールやダンクレーから前進することができていました。
イニエスタにパスを通させては行けないことはチーム内で共有されていたようで、内側(ハーフスペース)を意識してポジショニングするイニエスタに対して、武藤とエヴェルトンが協力して背中でマークして通させないようにしていました。しかし、プレビューで言及した通り、イニエスタにとっては想定通りで、サイドに流れたり武藤の手前に降りてきて時間とスペースを与えられたところでパスを受けていました。
※プレビューで作成したものです。
「サイドに流れてパスを受けるイニエスタを自由にしてはならない!」と武藤や関根が一生懸命プレスに出ますが涼しい顔で回避されてサンペール経由からイニエスタがサイドに流れたことでできた広大なライン間を通されるシーンもありました。
武藤の試合後コメントに集約されています。
(試合前はどこで守備のスイッチを入れる想定だったのか?)
「センターバックがどちらかに振ったときには行きたかったですけど、その中でイニエスタ選手が少しサイドの脇というか、その辺りに降りてくるのに対して、そこを誰が見るのかとか、チームとして準備してきたものではありましたが、その辺りに気を取られたりして前にプレッシャーを掛けられなかったと思います」
相手の背後に存在するだけで影響を与えることができる。ボールに近寄ることだけがサポートではない。最終ラインの運ぶドリブルへの関わり方も本当に勉強になりました。 すべてが世界最高峰のプレーだったと思います。
・神戸の素晴らしさを直視しよう
この試合はやけくそになりましょう。そして、良い部分を盗んでいきましょう。今回は個人的に神戸の意図のある攻撃だと感じたシーンをいくつか言及してみようと思います。1つの見方として温厚に捉えて頂ければ嬉しいです。
4分のシーンです。
▶︎大崎から右CB化した飯倉へパス。それに伴い、ダンクレーが大きく幅を取りました。
▶︎飯倉からダイレクトでサンペールへのパス。
興梠は恐らくサイドに展開されるだろうと思っても、サンペールが中央で受けてるから先に動くことができない。
そして。。。
▶︎ダンクレーに展開した同時にサイドに張って宇賀神をピン留めしていた西は時計回りに内側に動き出した。
▶︎ダンクレーから斜めのスルーパスが入り、宇賀神は後手を取られて西に抜け出された。
•飯倉の参加によってダンクレーが幅を取れたことによって生まれた一連の流れだと思いますが、西の動き出すタイミングだったり、浦和を一度止めさせておいてフリーな選手をハッキリ作るようなルートで前進させる素晴らしい前進だったと思います。
映像で確認お願いします。
直視①。#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/30sTwQcdK0
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
続いて6分のシーンです。
▶︎大崎がパスを受けて運ぶドリブルをします。武藤とエヴェルトンはイニエスタにパスを出させないように消しています。 その分エヴェルトンと青木のライン間は開いているので、古橋がその間にポジショニングしてパスを受けたりすることも再現性としてあります。
しかし、今回は…。
▶︎幅を使いWBの酒井高徳へパス。対峙する関根も一瞬イニエスタを警戒した動きを見せていたので、酒井は悠々なフリーで前を向きました。
そして。。。
▶︎イニエスタがエヴェルトンの視覚を盗み斜め後ろに降りて酒井高徳もそれに合わせて横パス。イニエスタはフリーでパスを受けました。
▶︎イニエスタから反対サイドの古橋へのロングパスを送りました。これは、神戸サポーターにとってはお馴染みの光景です。
•イニエスタを警戒していることを想定しての神戸の前進の仕方でした。イニエスタに1発で縦パスが通らなくても、外を経由してから横パスで渡るように2つ目の経路は設計されてあります。だからといって、今度はサイドも対応しようとすると、僅かな隙間でもイニエスタへ縦パスを通すことができる神戸の選手たちなので、本当に巧く強かなチームだと感じました。
映像で確認お願いします。
直視②。#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/9CAn3txCZK
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
続いては7分のシーンです。
これは、静止画では伝えづらいので映像に字幕を振ってあるので確認お願いします。
直視③。#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/G196exNNYI
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
意図したプレーの連続だと思います。
「浦和を働かせる」点においては、最高な一連の流れですね!
続いて11〜12分のシーンです。
▶︎この位置でパスを受けたサンペール。
前方に大きなスペースがあるので……。
▶︎運ぶドリブルで自分を意識させて浦和に選択肢を与えました。浦和は中央にキュッと集結しましたね。
▶︎フリーなフェルマーレンへパス。
このとき武藤はイニエスタの存在を直視しています。試合後のコメントのようなシーンだと思います。
▶︎武藤がイニエスタに影響を与えられてフェルマーレンへプレスに出なかったことに動じずにイニエスタは2、3歩サイドに流れてパスコースを創出してフェルマーレンの助けとなりました。
•サンペールが運ぶドリブルをせずにフェルマーレンへ展開していたら、エヴェルトンなどもスライドに対応できて武藤が1vs2になることはなかったと思います。次の人への貯金を残す為にも運ぶドリブルは重要なプレーだと強く感じます。イニエスタの微調整も本当のワールドクラスです。
映像で確認お願いします。
直視④。#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/H5W4uT6xTo
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
さぁ、頑張って直視しましょう。
続いて14分のシーンです。
▶︎いつも通り左右に揺さぶるパス交換です。ダンクレーからフェルマーレンへパス。
▶︎フェルマーレン→酒井→フェルマーレンへとパス。武藤をサイドに引き出す等、「浦和を働かせています」。
▶︎出し手のフェルマーレン、受け手のサンペールにとっては、このスペースがあれば充分でした。浦和は動かされる中で抑えるべきスペースを見失いつつありました。
そして。。。
▶︎パスが通りました。
▶︎このとき山口は青木の外側にポジショニングして、ボールと自分を同一視させないポジショニングをしています。
そして。。。
▶︎サンペールの横のドリブル時に山口が青木の内側に動いてお見事なパスを通しました。
その後、決定機を迎えました。
•浦和の2失点目に近い一連の流れだったと思います。サンペールの存在感が絶大であることを象徴するシーンだと思います。山口のポジショニングは今後の展開に繋がっていきます。
では、映像で確認お願いします。
直視⑤#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/AbjG5Q9t4Y
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
番外編でイニエスタの素敵なマークの外し方です。
▶︎エヴェルトンの真後ろに隠れるイニエスタ。エヴェルトンはチラホラ確認はしています。
▶︎エヴェルトンが右を向いた瞬間にイニエスタは左に動きました。
▶︎サンペールのタイミングとあってパスを受けることができています。
•イニエスタ的にもっと色んなことが瞬時に見えていて判断できていると思うのですが、今回はこのシーンが個人的に気に入ったので言及しました。
映像で確認お願いします。
外し方。#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/PD2H1YsH1l
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
このようなシーンが続いた為に、給水タイムで大槻監督は守備の仕方を修正させたのだと思います。
裏を返せば、これほど沢山の意図的で効果的な前進を繰り返されたにも関わらず、このような流れから先制点を許さなかったことは評価しても良いのではないかと考えています。
•給水タイムの修正
大槻監督「前半の給水タイムのところまで、しっかりとした前からの守備だとか、後方との兼ね合いみたいなところがうまくいきませんでした。少し配置を変えたり、前の行き方を少し修正したりして、ボールを握れるようにはなりましたけど」とコメントしています。
つまり、前述通り飯倉と3人のCBとサンペールに対して杉本興梠武藤の1トップ2シャドーで規制をかけていたのが前半のスタートでした。サンペールへの浦和の対応は、主にパスが入ったらプレスに出るという対応を取っていました。しかし、想像以上にサンペールが浦和の守備網を破壊する前進への助けとなっていました。サンペールには明確な対応が必要だと感じた大槻監督は給水タイムで修正を行い、エヴェルトンをサンペールにマンマーク気味で管理させて背中でマークされていることを明確に認知させたように見えました。
そうなると、今度は本来エヴェルトン担当の左IHの選手が空いてしまいます。パスが出たらプレスに出て突破された19分10秒のようなシーンを作られてしまいます。
19分。 #urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/i7M9Nd5bxI
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
なので、右CBの岩波も先に動かして同様にマンマーク気味に対応させることを大槻監督は明確に求めたと思います。
つまり、大槻監督が想定していた以上に、
①サンペールが脅威であった。
②プレスをかけて距離を詰められたと思っても回避する巧さが神戸に備わっていた 。
よって、パスが入ってからプレスではなく、先に動かしてマンマーク気味に対応させてキープレーヤーにパスを出させないように修正させたと思います。
それが機能していたのが30分20秒と34分40秒のシーンです。
修正。#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/yNOsxa6Itg
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
・更に武藤と興梠のサイドも変えて調整していました。
この修正が功を奏して、一応浦和がボールを保持することができました。しかし、ボールを保持することによって生まれた新たな展開から神戸の先制点が生まれました。
•神戸の先制点
浦議さんがYouTubeの生配信で、この試合の反省会をしたみたいで、私も書面で出演させて頂きました。
質問内容の1つ目が、大槻監督が会見時に「自分達がボールを持っていた時に点を取られてしまった」とありましたが、失点の理由をおしえてください。というものだったので、今回はその解答をそのままコピペします。
「1失点目に関しては、攻めきれなかった後のカウンターでした。前半中々ゴール前まで攻めることができていなかったので、槙野がボックス内まで入るなどバランスを崩してでもゴールを決めようと意気込んだ攻撃だったと思います。結果、クロスが合わずに時間的にも苦しく切り替えが疎かになり、飯倉から田中順也への縦パスを通されてから、直線的に攻めることを全員が共有していた神戸が一歩二歩反応が早く、浦和は出たボールに対応、出たボールに対応の後手後手の対応が続き、気持ちよく前進されてしまい、田中順也の強烈すぎるシュートで西川の弾く場所も古橋の前に弾いてしまいました。
札幌戦に引き続きボール保持→攻守の切り替えの移行の部分で相手に先手を取られてカウンターを食らって失点してしまったことは残念に思います。押し込んで攻めようとするチームに変わろうとしているなら相手のカウンターとも付き合っていかなければならないので、できる限りカウンターをさせないことを大前提として、カウンターを受けても失点の確率を下げられるような対応を見つけて欲しいと思います。その為に大槻監督も数的不利の状況下でも守りきれる為の練習を行っているみたいなので練習から改善させて欲しいと思います。」ということで、44分間では殆ど起こり得なかったボール保持後の展開から先制点が生まれてしまうサッカーの難しさを痛感する失点となりました。
では、映像で確認お願いします。
失点。#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/9DBvryhGib
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
~後半戦~
•神戸の追加点
神戸の追加点についても浦議さんの質問で理由を述べて欲しいと質問を受けたので、その解答をコピペします。
「2失点目は前述した前半途中から明確化させた、
サンペールにはエヴェルトン、山口には青木、イニエスタには岩波という管理を後半も継続して行なっていたところからでした。
フェルマーレンから酒井高徳へのパスに関根がプレスをかけた時に、古橋が関根の背後を突こうとする動きを見せたので、岩波は背後を抑えることを優先でイニエスタではなく古橋をケアしました。それに連動するようにエヴェルトンがイニエスタをケアしました。結果、サンペールに対しては明確なケアをすることができずに酒井高徳からの横パスがサンペールに入りました。背後を取られないことを優先して岩波、エヴェルトンは確かなアイコンタクトと手振りでマークを受け渡したのに対して、エヴェルトンから受け渡す形で杉本や興梠はサンペールをケアするべきだったのか、そもそもサンペールがフリーになっていたことを認知していたのかという疑問はあります。映像で見る限り杉本は客観的に見れていたように思えるので、サンペールのこの試合の存在感を考えるとポジションを修正した方が良かったのかなと個人的には思いました。
一方で、神戸はマークが厳しくなっていたサンペールへどう良い状況で預けられるかを探りながらビルドアップを行っていたことも一因としてあると思うので、狙い通りだったと思います。
ゴールを決めた山口に関しては青木がマンマーク気味に管理していたので、前方への飛び出しにもついて行くべきだったと思います。勿論、山口が青木に対してボールと自分を同一視させない立ち位置と青木の視野の状況を見て飛び出したタイミングは非常に称賛されるものだと思います。
マウリシオは、止まってしまった感はありますが、古橋に影響を与えられていた上にイニエスタに縦パスが入ればインターセプトを仕掛ける狙いがあるようなポジショニングであったので、サンペールに自由を与えていることが想定外だったと思います。それに対して、槙野と宇賀神は前方に走る西と田中順也に一緒に引っ張られる選択肢を選んだのでラインが崩れてしまいました。マウリシオが背後優先で槙野たちとラインを揃えていたとしたら、サンペールは一瞬のうちに判断を変えてイニエスタ又は山口への足元へのスルーパスを選択していたかもしれません。
結果的にサンペールにパスが渡るまでに縦関係で狙いがズレてしまい、サンペールがパスを出す瞬間に横関係で狙いがズレてしまい、最後はリージョ監督からの薫陶を受けて成長した山口蛍が最適なスペースを見つけたことが決め手となりゴールになったと思います。
誰が悪いということではなく、11人対11人の対決で神戸に圧倒的に上回られてしまった失点だと思います。」
チームとして抑える優先順位が変わった時に全員が同じ方向を向いて切り替えることができなかった浦和と意図のある想像を膨らませてくれるような前進を続けていた神戸との違いが明確に出た瞬間でした。
スロー映像で何十回も確認お願いします。
11対11。#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/KuryC6iKGx
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
後半序盤に2点目を決めた後は、神戸はボールを失わないことを重視したビルドアップで浦和が出れば回避を続けていました。試合を決定づける3点目のPKを獲得するまでのプロセスもサンペール、山口、イニエスタが連続して関わって浦和のラインを越えたことによって生まれたPKであったので、この試合は本当に神戸の中盤3枚が試合を支配していたと思います。神戸はようやく最適確な組み合わせを見つけて今後の成績に期待が膨らみますね。
•浦和ボール保持は今節も…
フェルマーレン、酒井加入で最適確なシステムを見つけてしまった神戸との対戦でしたが、どんな形であれゾーン3まで運ぶことができれば、後は浦和の選手の個々のクオリティの組み合わせで何とか1、2点は奪えるのではないかと想定していました。神戸が後半落ちることも踏まえて。確かに先制点の時間帯は最悪でしたが、それを考慮しなくても今節も効果的な前進はできていなかったと思います。
開始早々から狙いは感じました。やはり杉本起用ということで、大槻監督の身ぶりを見ても杉本の武器を早くから使ってから攻撃を仕掛けようとする狙いに見えました。前半杉本が収めること、競り勝つことができなかったのは残念に思います。セカンドボールの回収もサンペールや山口中心に神戸の方が早く回収してしまったのも神戸ペースになった要因だと思います。中々収めることができなかったので、徐々にいつも通り足元から繋いでいくことを中心に前進を試みようとしました。神戸がコンパクトさを求めるよりも、攻撃後のポジションバランスを崩さないままに守備を行うチームなので、ちゃんと前進のポイントを決めておけば、何度も気持ちよく前進できていたはずなのですが中々厳しかったですね。唯一9分13秒は相手を見ながらプレーできていた効果的なシーンだと感じました。
唯一。#urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/Pbd0s7BGfU
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年8月19日
後半序盤は2回ほどアンカーのサンペールの脇からチャンスを作ることができていました。その矢先に決められてしまったので苦しくなりましたね。名古屋戦のように追い上げることができなかった理由は、神戸が最後まで高い位置にプレスに出て、ボールを保持すれば失わない意識を持っていたことだと思います。名古屋は自分たちの理想を捨てて後ろに撤退してしまいましたからね。最後まで神戸は自分たちの意志を貫いていた分、この勝利はかなり自信になるのではないでしょうか。更に浦和から先制をとることができたチームの具体的な勝ち方を神戸が示したような運び方、終わらせ方でした。
・総括
未勝利が続くと色々と考えてしまいますね。フィンク監督が「浦和を働かして、走らせることが重要だった」というように、自分たちが何かすれば浦和は動いてくるだろうというプランニングだったと思います。結果そうなったのですが、大槻監督は逆を突いて前節の大分のように神戸に来てもらう待ちの5-4-1でも良かったのではないかと考えます、結果論ですが。
非ボール保持に関しては、前述しましたが神戸の前半44分までの素晴らしい前進からは失点していないのでこれに関しては悲観する必要なく自信を持つべきです。毎節毎節言及していますが、やはり課題はボール保持だと思います。神戸があまりにも素晴らしいフットボールを披露したので、浦和のこれからの積み上げの期待は大きくなってしまいました。
今回は試合の全体像よりも浦和が参考にしたい神戸の素晴らしいシーンを中心に言及させていただきました。明らかにこれから積み上げようとしているプロセスが違うことは実際に戦ってみて感じました。大槻監督が「継続」を主張し続ける限り、頑張って言及してみようと思います。
•さいごに
鹿島戦のレビューより投げ銭システムを採用しています。完全無料公開した最後に全てに100円をつけさせて頂いてます。今回の作品が面白いと思って頂いた方は是非前のめりに!採用理由は下記の記事で30秒で読めます。
今回も読んで頂きありがとうございました。
面白ければTwitterでリツイート、引用リツイート等々で拡散、宣伝して頂けると嬉しいです。感想もお待ちしております。
浦ビュー
初めて浦和レッズを見た方にも読みやすく分かりやすい内容にしつつ、長く浦和レッズを応援して頂いてる方にも満足して頂ける内容を目標に2019年より浦和レッズの公式戦のプレビューとレビューをTwitter上でスタート。
Twitter:@ura_view17
匿名の浦和サポ(IP:1.75.233.59 )
マルキージオ再度フリーになったみたいね
本人も日本に行きたいと明言。そろそろビッグネーム欲しくない?今は補強ポジション的にも的確
2019年08月20日 11:43
コメント
1 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )
これから安定すれば浦和の順位を確実に上回るチームだなと考えて
上位チームに勝てないのはいつものことだと割り切ろう
下位チームも一癖二癖あるからとても安心できないが
兎に角あと勝ち点10を目指して生き残ってほしい
リーグ戦最優先で行ってもらいたい
2019年08月20日 10:07
2 匿名の浦和サポ(IP:126.233.82.64 )
>明らかにこれから積み上げようとしているプロセスが違うことは実際に戦ってみて感じました。
>大槻監督が「継続」を主張し続ける限り、頑張って言及してみようと思います。
これどういうニュアンスで書いてるの?
継続できてないじゃんって批判?
2019年08月20日 10:10
2.1 匿名の浦和サポ(IP:125.30.13.228 )
神戸とは継続して取り組んでいることのプロセスが異なると言っているだけで、継続できていないなんて言っていないよね。大槻さんは継続したトレーニングをすることが重要であることを前面に押し出している。浦ビューさんもその重要性を理解していて、大槻さんの考え方と一致しているから、大槻さんのスタンスが変わらない限りは、継続して取り組んでいることについて言及していくということなんじゃないの?
2019年08月20日 16:29
3 北ゴール裏住人(IP:1.75.199.96 )
『戻るべき場所へ 這い上がれ浦和』
『奮い立て浦和 目の色を変えて熱く闘え』
『このエンブレムを背負う限り 勝利にこだわれ』
2019年08月20日 10:34
3.1 匿名の浦和サポ(IP:113.154.216.153 )
抽象的過ぎ。精神論で誤魔化す、敗戦国のあるあるだね。
2019年08月21日 09:12
4 匿名の浦和サポ(IP:49.98.139.254 )
この人は浦和の内部で分析をやってもいいのでは?
2019年08月20日 10:38
4.1 匿名の浦和サポ(IP:153.232.128.159 )
おいおい、大槻さんもいるのにこれ以上分析家を増やすのは違う。
2019年08月21日 15:55
5 匿名の浦和サポ(IP:1.75.214.51 )
j2まっしぐら。フリーの選手なら獲得可能らしいぜ。獲得してくれよ。ベンアルファとかどーよ。
2019年08月20日 10:43
6 匿名の浦和サポ(IP:126.25.129.50 )
正直神戸との個の差を強く痛感した試合だったと思うね。やはり今のメンツだと攻撃も守備もミシャみたいにオートマチックな戦術を練習で日々向上させるしかないね。
2019年08月20日 11:01
6.1 匿名の浦和サポ(IP:222.227.204.71 )
選手個々の差や、選手の出来不出来、デュエルについては浦ビューさんは言及しないからね
2019年08月20日 13:15
7 匿名の浦和サポ(IP:27.94.93.32 )
いつも楽しく読ませていただいております。
その試合のテーマを見つけて、
そこを切り口に映像と写真で起こった出来事を言語化する。
ものすごく手間のかかる仕事ですよね、頭が下がります。
山口の『ボールと自分を同一視させないポジショニング』は本当に大きいですよね。
浦和の選手がボールを保持している際は、
非保持の選手のポジショニングは常々気になっていました。
まあ、中盤とDFラインをコンパクトにされてしまうのが浦和の常なので、
流石に2人の視野から消えるのは非常に難しいのでしょうけど、
この辺が浦和の課題なのかな、と思ってしまいます。
前線に5人並べる方法を変えればその辺は解消されるのかもしれませんが、
現状戦力の走力(スタミナ・スピード)を考えると、この形を継続するしかないのでしょうね。
大槻監督の苦悩も偲ばれます。
浦和のポゼッションの攻撃が停滞気味な現状を打破するためには、
どういうアプローチが必要なんでしょうね?
2019年08月20日 11:18
8 匿名の浦和サポ(IP:106.73.212.96 )
毎回お疲れ様です。
1失点目の部分で西川が古橋の前に弾いてしまったとあるけど、その前に田中順也に簡単にシュートを打たせてしまったこととボールウォッチャーになっていた青木に問題があると思いました。西川はよく防いでいると思います。直近の試合での失点は防げるものがほとんど。守備陣には奮起してもらいたいです。
2019年08月20日 11:24
8.1 匿名の浦和サポ(IP:218.223.145.231 )
槙野が攻撃参加したことで、ポストの古橋にボールが収まった時点で同数の3対3。リスクマネジメントを考えればマウリシオはファウル覚悟でここを潰すべきでなかったかな。
青木の視界にはマウリシオを振り切ってフリーで上がってくる古橋が入っていたはずだし、安易に田中に寄せれば裏へ古橋にバス出されるのが明白なので、両方をケアするポジションを取らざるを得なかった。田中に寄せるべきだったとしたらむしろ岩波の方では。
2019年08月20日 11:49
8.2 匿名の浦和サポ(IP:106.173.221.168 )
青木のポジショニングは責められるほどのものでもないでしょ
欲を言えば田中にくさびで入った瞬間滑っちゃったのは勿体無かったな
そのシーンで言えば、飯倉から縦パスが出た瞬間、浦和の前線の選手がみんな棒立ちなんだよね
最近キックオフ直後の入りが悪いシーンが続いてたけど、そういう意味だと今回は終わり際で集中が切れてたよね
ちょっと気になってんのは、シーズン開始前に原田教育研究所と組んでメンタル強化する、って言ってたあれはどうなってんの?また最初だけ?
2019年08月21日 22:25
9 匿名の浦和サポ(IP:218.223.145.231 )
開幕前にオリヴェイラが求めていたのはちょうどサンペールみたいな中盤でボール持ててさばける外国人MFなのかなと試合見てて思った。
ほぼ同時期に大槻体制とフィンク体制に移行して10節ほど戦ったわけだけど、神戸の方は的確な夏の補強もあって戦術も構築できて、表現したいサッカーがはっきりと見えてきている。後半戦は上位を苦しめる台風の目の存在になりそう、今は下位にいるけどシーズン終了時にはずっと上にいそうかな。
2019年08月20日 11:34
10 匿名の浦和サポ(IP:116.91.195.240 )
神戸には去年の名古屋のような感じがする。
後半の神戸はかなり強いんじゃないかな。
各選手の個人戦術が高くて若くて活きの良い選手もいる。
外国籍選手の質の高さは言わなくてもわかるレベルだしね。
弱点のサイドとDF,GKが埋まった神戸は強いわ。
浦和は大槻さんの考えを刷り込ませて世代交代を推進する段階。
まずは賢く走れる選手にならないとどんどん時代に取り残されていく。
2019年08月20日 11:35
11 匿名の浦和サポ(IP:1.75.233.59 )
マルキージオ再度フリーになったみたいね
本人も日本に行きたいと明言。そろそろビッグネーム欲しくない?今は補強ポジション的にも的確
2019年08月20日 11:43
12 匿名の浦和サポ(IP:123.255.134.92 )
正直、これならオリベイラ体制で良かったかなと思うね。
今のレッズのストロングポイントがどこにあるのって感じる。
選手全員のモチベーションを高く保ち続けた魂のミーティングや合宿で徹底した長距離のランニングや砂浜の走り込みをやらせ、一年間バテないような体力強化を行う。
この2つのポイントをあげても、実際今夏は対戦相手より先に足が攣るような失態はないし、就任前の走り負けてる選手少ないでしょう。やはり成果を出しているよね。
5年間で3連覇を含む6冠を成し遂げた監督ましてや1年たらずで天皇杯を制した監督を直近の数試合であっさり解雇するフロントやGMの方針には呆れたよ。
世界中のフロントが嘲笑ってるよね。
2019年08月20日 11:44
12.1 匿名の浦和サポ(IP:126.132.69.60 )
アウェイで徹底的に引きこもってシュート0本で世界中から笑われてたけどね。
2019年08月20日 11:58
12.2 匿名の浦和サポ(IP:123.255.134.92 )
あなたもたかが数試合でフロント脳と同類じゃないですか。
じゃあ言わせてもらうけど、守備も攻撃もダメ今のサッカーのストロングポイントは?
崩壊壊滅状態だった今のDFがバランス保ってるのはだれのおかげだと思ってますか?
バランスを取ることの大事さを教え込んだのがオリヴェイラでしょう。
ここ最近数試合で何か掴めていますか?
揚足取り(なってないけど)だけなら誰でもできるんですよ。
中村修三がオリヴェイラ監督を連れてきて、彼と心中すると言ってたことを記憶してるけど、彼がまだクラブで牛耳ってるのが疑問ですが。
主力が抜けてもチームに合った選手を連れて来れないなら監督の責任だけとは言えませんよね。
2019年08月20日 13:22
12.3 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )
残念ながら負けすぎたというのが正直なところではあります
大槻さんも、彼を引き継いだので苦労しているという言い訳もできるが
結局、戦えるメンツがそろっていなかったと言う事なんでしょうね
このままだと来年も繰り返すことになりますね
2019年08月20日 13:39
12.4 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )
ついでにオリベイラを首にしたおかげで金がないという悲しい現実もあるし
2019年08月20日 13:44
12.5 匿名の浦和サポ(IP:119.224.171.96 )
結局のところ、どれだけ資金があっても、監督変えたそしても運営が毅然とした理念を持ち合わせ経営しないとチームの分解は早いってこと。前歴で学んでるはずなんですけどねえ。
要するに、俯瞰的な視点でチームを観察できるプロジェクトチームがフロントには必要じゃないかと思うわけです。そこが最大の補強であり、今後の強靭なチーム作りに不可欠な要素でしょう。
2019年08月20日 20:15
12.6 匿名の浦和サポ(IP:106.173.221.168 )
俺はその俯瞰してチーム見てくれるポジションに大塚さんについて欲しかったんだよなあ
浦和の育成もトップも他チームも見てきてる人だし
2019年08月21日 22:45
12.7 匿名の浦和サポ(IP:106.173.221.168 )
大塚→大槻
2019年08月21日 22:45
13 北ゴール裏住人(IP:1.75.199.96 )
ノエスタ、ハイブリッド芝
ハイブリッド芝用のスパイク履かなかったの?
2019年08月20日 11:44
13.1 匿名の浦和サポ(IP:202.74.253.42 )
そうだね
なぜあんなに滑っていたのか、分析結果知りたいよう~
2019年08月20日 12:44
14 匿名の浦和サポ(IP:126.33.144.142 )
てか単純に浦和の選手って足が遅い気がする
2019年08月20日 12:41
15 匿名の浦和サポ(IP:218.33.170.203 )
2失点目の3バックのセンターのポジショニングって本当にあれでいいのかね。イニエスタをケアしてたと言うけど、DFラインの位置やゴール前のスペース、山口の動き出しなんかも総合的に見てないといけなくないのかな。
西からゴール前でフリーの山口にダイレクトに折り返す可能性だってあったし、ゴール前があんなポッカリ空くのは考えられない。
2019年08月20日 12:45
15.1 匿名の浦和サポ(IP:211.125.20.245 )
確かにぽっかり穴が開いていたようにも見えますが、
ただエヴェ&青木の位置を見るとしょうがなかったのかな、
という気もします。問題はサンペールがドフリーだってことと、
サンペールにボールが入った瞬間に浦和MFがイニエスタと山口を
見失っていることじゃないですかね?
またマウリシオ&岩波の位置に比べて、
槙野と宇賀神が引きすぎているとも見えます。
仮にマウリシオが戻っていたとしても、
カウンターでもないのに3対3の場面を作られていますから、
間延びしている感は否めませんよね。
結局、選手間で戦術理解にギャップができていたってことなんでしょうか。
あとボールを持っていなくても、
イニエスタの存在感がすごかった!ってことかもしれませんね。
2019年08月20日 14:56
15.2 匿名の浦和サポ(IP:218.33.151.127 )
サンペールが前を向いてボールを持った瞬間、青木は山口の動きを意識しつつ山口へのスルーパスのコースを消しているかと。DFラインにギャップが生まれたのは、田中と西の裏への動き出しに対しラインを下げてついていった槙野と宇賀神の判断ミスってことかね。いずれにしても、DFラインの意思がバラバラで統一感が感じられないかな。
2019年08月20日 15:48
15.3 匿名の浦和サポ(IP:106.173.221.168 )
そのちょっと前のシーン、57分46秒くらいのシーンも槙野宇賀神だけ下がってるラインのところのスペースを狙ってダンクレーが田中狙って縦パス出してるよね
マウリシオはライン上げて古橋田中をオフサイドラインで管理しようとしてるけど、槙野はシンプルにライン下げてカバーしようとしてる
前からプレス行くやり方ならマウリシオの考え方が正解だと思うんだけどね
槙野に関してはパスの受け方もそうだけど、ミシャオリベの時の守り方どっぷりでニュートラルのポジションが低すぎるとは思う
だから高い位置とる山中関根と合わなくて、低い位置からスタートする宇賀神としか合わないっていう。。。
アジアカップでオフシーズン無かったしちょっとしばらく休ませたほうがいいと思うんだけど。。。
2019年08月21日 22:43
16 北ゴール裏住人(IP:1.75.199.96 )
クラウディオ・マルキージオ
33か…
うちは世代交代急務
2019年08月20日 13:25
17 北ゴール裏住人(IP:1.75.199.96 )
クラウディオ・マルキーズィオ
25くらいなら
うちで見てみたい
2019年08月20日 13:29
18 匿名の浦和サポ(IP:211.125.20.245 )
浦和の選手って、ミシャ時代にポゼッションサッカーしてたわりに
パスのスピードは遅いし、隙間や背後に通すような高精度or創造性あるパスもないし、
キープ力もそんなにないですよね。
あと記事にもあった反転力だけど、これも常々感じていました。
武藤あたりが素早く前向ければ、かなり変わってくると思うけど、
現状は受けてバックパスという意識が強すぎると思う。
レッズは点も取れない、守備もいまいち、けどこの記事のように
中盤での構成も厳しいとなると、復活までの道のりはかなり遠そうですね。
2019年08月20日 14:06
18.1 匿名の浦和サポ(IP:110.165.203.206 )
パススピードだけでいえば、リーグ上位のはず。
以前のオートマチックなサッカーと比較すると、ポジショニングや動き出しの約束事が無いから、ボール持ってから人やパスコースを探すのに時間がかかりすぎている。
その結果、パスのテンポも悪く遅く感じるし、ロストも多くなるんじゃないかな。
2019年08月20日 18:05
19 匿名の浦和サポ(IP:49.106.188.97 )
槙野やめろ
2019年08月20日 14:17
20 匿名の浦和サポ(IP:202.215.165.133 )
神戸が今までチームとは違っていた
酒井高徳が関根を完全に消したから
浦和は攻撃ができなくなった
こうなった場合の引き出しがない
ずっと問題の攻撃パターン不足
サイドからしか攻撃できていない
中央からの攻撃は当然厳しいわけだけど
中央から攻撃するアイデア・パターンがほしい
2019年08月20日 14:27
21 匿名の浦和サポ(IP:153.207.159.118 )
サッカーをやったことがない大人のアスリートVSサッカークラブに入っているU12の子供で試合をさせるとどちらが勝つと思いますか?
99%の確率で子供チームが勝ちます。
その理由はボール扱いの技術以外に、サッカーというゲームは相手の意図しない隙間を打開してボールを通していく要素が強いからで、U12位になれば十分体現できるからです。
果たして今の浦和が継続したいことと選手の力は吊りあっているのだろうか?
2019年08月20日 15:50
22 匿名の浦和サポ(IP:118.151.184.156 )
直ぐに外国人監督を連れて来たり、タイムリーに補強している他チームが羨ましいね。
2019年08月20日 17:34
22.1 匿名の浦和サポ(IP:119.106.103.193 )
まったく成長しないクラブ・フロント
年俸だけは右肩上がりでまったく成長しない選手
クラブが出来て一番最悪な状態だと思うわ
2019年08月20日 18:20
23 匿名の浦和サポ(IP:110.165.203.206 )
世代交代が必要とはいえ、若手に背中を見せられる立派なベテランももちろん必要ではあると思うんだけど、マルキージオ曰く「真のプロジェクトを持つしっかりとしたクラブであるかどうかが特に重要だ。」と言ってるだけに、ノープラン・ノービジョンの今の浦和フロントではどうやっても口説き落とせそうにないよね。
2019年08月20日 18:13
24 匿名の浦和サポ(IP:163.58.75.87 )
給料分だけしっかり働いてくれれば、年齢不問。
まずは、GM、監督、スカウトにお金をかけないと。
ベンゲルだって、このメンバーでは無理だわさ。
いい家建てるなら、いい
2019年08月20日 19:52
24.1 匿名の浦和サポ(IP:163.58.75.87 )
ごめん続き。
いい基礎作らないとね。
ジャイキリの達海もそんなこと言ってたっけ。
2019年08月20日 19:57
25 匿名の浦和サポ(IP:27.91.85.82 )
KLMとよばれて調子のよかったころは李の存在が大きかったと思う。李はそれなりにフィジカルもあって、視野も広くフリックも上手かったのでこれが前線でいいアクセントになっていた気がする。杉本を獲得したのはきっとこのプレイをさらに高い次元でやってくれることを期待していたんだろうけどこれまでの試合を見る限り杉本はどっちかというと高さと足下のうまさを活かしたフィニッシャータイプに見えるので今の選手の中では杉本よりもファブリシオのほうがボールもキープできるので興梠、武藤、ファブリシオでもう少し固定してみたほうが良いと思う。それから最近はワンタッチでパスが繋がっていくところを見ないので特に前線でもう少しワンタッチパスを多用してもいいと思う。とにかくパスを出して追い越していくプレーをもっとやってほしい。
2019年08月20日 23:22
25.1 匿名の浦和サポ(IP:119.224.171.96 )
李はよく走りオフザボールでもDFをひっかき回しましたからねー。
ファブリシオは連携よりも前が空いたら自ら撃つストライカータイプなので
献身的な動きが必要なフリックや裏を狙ったり崩す動きなどは杉本のほうが長けてるような気がしますけどね。打点の高い位置でヘディングでのワンタッチパスもできてたので。
それかも一つは武富ですかね。彼もよく動くし武藤タイプのような気がしないでもないですが。
いずれにしても呼吸が合う選手を発見して早く連携を深めていって欲しいですね。
あれこれいじってるとシーズン終わってしまう
2019年08月21日 00:44
26 匿名の浦和サポ(IP:111.239.252.110 )
浦和を利用して金稼ぎはどうなんだろうね
2019年08月21日 03:42
27 匿名の浦和サポ(IP:113.154.216.153 )
本当につまらない言い争いをやめて、浦和の上層部が直視しなければならないと思います。
適当な補充でごまかし続けた結果が、この差に現れています。
2019年08月21日 09:01
28 匿名の浦和サポ(IP:126.147.190.13 )
いきなりは変わらない まず残留を。
2019年08月21日 09:26
29 匿名の浦和サポ(IP:58.156.176.122 )
10年後にリーグ制覇できるなら10年待つよ
とにかく一歩でもいいから改善してくれ
2019年08月21日 11:48
29.1 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )
多数の人は待ってくれないだろうけどね
2019年08月21日 12:33
29.2 匿名の浦和サポ(IP:153.232.128.159 )
じゃあ俺は少数派の人かな
2019年08月21日 15:57
29.3 匿名の浦和サポ(IP:114.162.235.50 )
今、リーグ優勝するといくら貰えるか知ってる?悠長なこと言ってたら10年後には優勝できないぐらい上位との格差は広がってるよ。
2019年08月21日 17:31
29.4 匿名の浦和サポ(IP:153.232.128.159 )
今リーグ優勝できないから言ってるんですよ。
選手、フロントが変わらなければ優勝なんて無理無理。変わっても1年や2年の即席チームじゃその場しのぎなだけ。
Jでやりたいことがハッキリしないアマチュア並みのフロントで上位にいるチームなんていない。
10年とは言わないが今すぐフロントを取っ替えれば5,6年て強くなれるはず。
2019年08月21日 21:42
29.5 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )
DAZNとかがやってきて明らかに流れが変わっているから
5, 6年もかけていたら確実に置いていかれると思う
そうなるとファンが離れて収益が落ちてクラブとして
致命的なことになるのではないかと想像してしまうのよね。
でもその場合は損失補填の契約を再開してもらえばいいかもね。
助けてくれるでしょ三菱も
2019年08月22日 01:41
アウェイ連戦で旧チャントをリメイクした新チャントが歌われる【歌詞付き】
赤き血のイレブン伝説の高校三冠達成 語り継ぐ浦和・埼玉 サッカー名勝負 ...
『すでにポーランド人指揮官の意向で補強が進められ』スコルジャ監督の2025シーズンの続投が決定的となる
新クラブワールドカップ出場で浦和レッズは30億円以上をゲットか?
浦和レッズが24シーズンJ2得点王の小森飛絢に正式オファー【プレー集動画あり】
荻原拓也、ディナモ・ザグレブが買い取りOPを行使せず退団か?タイムリミットは1月20日
「(浦和から)クラブW杯に出場してほしいと連絡を受ける」元ブラジル代表オスカルに浦和レッズが興味?【プレー集動画あり】
神戸FW武藤嘉紀に対してJ1クラブが巨額のオファーを行う・・・!
【テキスト実況】J1リーグ第36節「浦和レッズvsサンフレッチェ広島」
浦和レッズがマテウス・サヴィオの獲得に乗り出しているとスポーツ紙が報じる【プレー集動画あり】
【テキスト実況】J1リーグ第37節「アビスパ福岡vs浦和レッズ」
【議論はコチラ】J1リーグ第36節「浦和レッズvsサンフレッチェ広島」