4/16に行われるJ1リーグ第7節『FC東京vs浦和レッズ』の試合前議論スレになります。
以下、試合前情報まとめです。
林 浦和西川との日本代表GK対決へ"平常心"で臨む(スポニチアネックス)
FC東京のGK林が自然体で日本代表対決を制す。
西川と対峙(たいじ)する16日の浦和戦はNHKが異例のGK専用カメラを投入。「BS102ch」を「GK専用チャンネル」として中継を行うだけに注目度が高くなる。
FC東京、大久保とウタカが浦和戦欠場 前田が先発起用される見通し(サンスポ)
FC東京は16日の浦和戦(味スタ)に向け15日、非公開練習を行った。13日の練習中に頭部にボールを受けたFW大久保嘉、右膝痛のFWウタカは欠場するが、篠田監督は「2人とも重くはない」と早期復帰を期待。前線の代役としてJ1通算152得点のFW前田が、今季のJ1リーグ戦で初めて先発起用される見通し。
ミシャ監督 FC東京戦前日会見(浦和レッズ)
「明日のFC東京との対戦は、ここ数年いい結果が出せています。ただ、一試合一試合を振り返ってみると、非常に際どくハードなゲームが多かったように思います。明日のゲームも過去の試合と同じように、非常に厳しいハードなゲームになるでしょう。
FC東京は、前節、北海道コンサドーレ札幌に敗れ、今節は何が何でも勝利したいという強い気持ちで臨んでくると思います。浦和に対しては、どのチームも高いモチベーションと強い気持ちで臨んできますが、前節が、負けたということもあって、東京の今節に懸ける思いというのは非常に強いと思います。FC東京はすばらしい選手がいるチームです。特に、今シーズンは質の高い選手を補強し、昨シーズンよりもさらに強くなっている印象を受けます。
我々は、火曜日に上海上港との非常に厳しいゲームを戦った後での連戦となり、相手はミッドウィークの試合がありませんでした。我々にとって重要なことは、最後まで運動量を落とさずに戦うということです。その運動量を高いレベルでしっかりと持ちながら、最後までやり切ること。そこが、明日の試合で非常に重要なポイントになってくると思います」
槙野智章「多くの得点を奪って無失点で勝利し、勝ち点3を浦和に持ち帰る」(浦和レッズ)
「今のFC東京は難しい状況にあると思いますが、そういうチームこそ気を引き締めて戦わなければいけません。FC東京とは、これまで点の取り合いになる試合が多くて、見ている人にとっては楽しい試合になることが多かったと思います。ですが、明日は打ち合いではなく、潰すところはしっかり潰して、無失点で抑えることを貪欲に突き詰めていきたいです。ゴールをたくさん取った上で、無失点で試合を終える理想の展開に持っていけるようにがんばりたいです。
チームも、ここ2試合は無失点勝利が続いています。シーズンが始まってから失点が目立つ試合が続いていましたが、そこから時間をかけてチームの守備を立て直してきました。選手同士でディスカッションした結果が、しっかりと結果にも出ていると思います。
失点を突き詰めれば、もちろんGKやDFのところが最終的な問題になると思いますが、日頃からミシャ監督が口にしている第一のDFはFWです。チーム全体で高い守備意識を持てていることが、今の無失点勝利につながっていると思います。逆に、攻撃の第一歩はGKから始まりますので、全員守備と全員攻撃がしっかりと実践できていることが、無失点勝利につながっていると思います。無失点に抑えると、GKやDFの選手が注目されがちですが、前線の選手を含めて、みんなで問題を改善してきたことが、今の結果につながっていると思います。
そして、チームのベースとなっている素早い攻守の切り替えはもちろん、相手よりも多く走ることなどを突き詰めていくことも大切です。そういうベースの部分で甘さを出さないように徹底していきたいです。
昨年のFC東京戦では自分もゴールを決めることができましたが、明日はゴールよりも、しっかり無失点に抑えて、自分がやるべきことに集中していきたいです。前線の選手たちが多くの得点を奪って勢いに乗っているので、ゴールに関しては、前線の選手たちが取ってくれると信じています。
試合は味の素スタジアムで14:00キックオフ!