浦和レッズについて議論するページ[浦議]

レッズサポ集いの場! 総アクセス数= 総コメント数=

浦議ニュース2017 04/08  18:26

『記録に残るが忘れられない試合ではなかったかも?』Jリーグ浦和vs仙台【山中伊知郎の素人目線2017】

  • 29
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

山中伊知郎レッズコラム2010



▼点、取りすぎちゃった?
たぶん、南側自由席に座るようになって、今日初めて見た光景がある。

それは試合終了と同時に、うしろのオーロラビジョンに映った「7―0」のスコアを、みんなが写メでバチャバチャ撮りはじめたこと。私もついついつられて、もっていたデジカメでスコア撮ってしまった。

いやまったく、次にこんなスコアをいつ撮れるかからないわけで、誰だって撮りたくなる。

いい記念だ。

もっとも天の邪鬼的なことをいわせてもらえば、どうもきょうは点を取りすぎてしまったんじゃないか、と心配もある。よく人間の運はプラスとマイナスが最後は同じになっておさまる、なんて言い方もするでしょ。宝くじを当てた人は、直後に何らかの不幸せが来て、結局、相殺されてトントンになるみたいな。

そういう意味じゃ、次の上海上港戦がいささか気になる。2点くらいは、そこに取っといた方がよかったんじゃないか、みたいな。

興梠のハットトリックも確かによかったが、この前、退場で、今度出られないでしょ。無駄に運を使いすぎちゃいけないかな、とつい考えてしまう。

あんまり気にしない方がいいのかな。上り調子のまま上海と当たれる、と強気でいくべきなのかも。

▼どうせなら
それにしても、ベガルタのDF、他人事ながら「大丈夫なの?」と声をかけたくなるくらいにグチャグチャだった。レッズの攻撃陣がいいようにパスを回しまくって、穴ボコ見つけて「はい、一点」だったから。GK、ちょっと気の毒だった。あんだけDFが抜かれて、最後、点が入ったらGKの責任だし。

オーロラビジョンで見えるカレの表情は、終わりのころは相当、ヤケになってた。

ベガルタのサポーターも、柏木の7点目が入った後は、ついに沈黙してた。同情してしまった、わざわざ仙台から来た人も多かっただろうに。

ここでまた、天の邪鬼的にいわせてもらえば、あれだけ点差がついて、「気持ちいい試合」だったかといったら、そうだった。が、「面白い試合」かといったら、そんなには面白くはなかった。

終わって、あんまり印象に残るシーンとか、キャラクターがなかったのだ。興梠はもちろん、武藤も、李忠成も、柏木や関根も、みんなそれなりの働きはした。ただ、1年を通してみて、忘れられないスコアではありつつも、忘れられない試合になるかといったら、どうかな? なのだ。

たとえば、どうせ点差も離れているんだし、ベンチ入りしているオナイウを試しに使ってみるみたいなことをやってもらいたかったね。残り10分の中でも、どのくらい動くのか、見てみたいじゃないですか。面白いキャラになりうる要素を持った選手だし。

「欲張り過ぎ」かな。

金曜夜で2万5千。これはまずまずですね。



山中伊知郎

昭和29年生まれ。93年のJリーグ開幕時から、シーズンチケットでレッズを見続けている。職業はライター。山中企画という会社を作って、自分が制作費を投下して本も出版している。山中企画の新刊は『目が見えない演歌歌手』。生まれつきの全盲で、『NHKのど自慢』のグランドチャンピオンになったのをキッカケにプロ入りして今年10周年の演歌歌手・清水博正さんの本だ。昨年11月に出した、かつてのGS(グループサウンズ)をテーマにした『最後のGSといわれた男』(オリーブのマミー・著)に続く、音楽関連本でもある。6月にもまた、音楽関連本を出す予定。お笑いライブ『ちょっと昭和なヤングたち』(MC・イワイガワ)も開いている。65回となった次回は5月22日(月)。お江戸上野広小路亭。ゲストは未定。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

浦議ニュース 人気記事ランキング

浦議ニュース コメントランキング

浦議ニュース 最新コメント

サッカー注目記事ランキング

    おすすめサッカー記事

過去記事

2015
01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06/ 07/ 08/ 09/ 10/ 11/ 12/
2014
01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06/ 07/ 08/ 09/ 10/ 11/ 12/
2013
01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06/ 07/ 08/ 09/ 10/ 11/ 12/
2012
01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06/ 07/ 08/ 09/ 10/ 11/ 12/
2011
01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06/ 07/ 08/ 09/ 10/ 11/ 12/
2010
01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06/ 07/ 08/ 09/ 10/ 11/ 12/
2009
08/ 09/ 10/ 11/ 12/