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浦議ニュース2017 03/12  19:55

『2017年浦和レッズの楽しみ方を発見した試合』Jリーグ浦和vs甲府【山中伊知郎の素人目線2017】

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山中伊知郎レッズコラム2010



▼平日ナイターの野球に似た雰囲気
よくまあ、この状況の中で2万2千人集まったな、と感心するくらい。

寒い。この前のFCソウル戦に引き続き、1シーズンで2試合、この底冷えを味わわなくてはならないとは。ACLとのスケジュールの兼ね合いはあるとしても、土曜の昼間にできなかったもんかね。アウエーの上海上港戦が15日だから、中3日はあると思うんだが。

もう外は夜で、あたりは暗い。自転車で走るのが少しおっかない。しかも花粉症で目はかゆいし、鼻水は出る。もし一度家に帰ったら、普通なら絶対に外に出たくない季節だ。

改めて言おう、よく2万人集まった。

ヴァンフォーレのサポーターも、金曜夜の割には集まってたし、応援も熱っぽかった。

で、私はいつもの南側自由席なのだが、試合開始30分前に到着すると、当然、上の方はガラガラ。通路に面した端の席も取り放題。座って、周囲を見るとなぜか私と同じくらいのオッサンたちの姿が目に付いた。さすがに子供は少ないし、アベックなどもあまり見かけない。平日ナイターの野球なんかも、こんな感じなのかもしれない。

これで思い出した。30年近く前、仕事で、春先、ガラガラの川崎球場のロッテ戦を見に行ったことがあったが、あの時は、今日以上の底冷えだったな。確か観客8千人とかの発表だが、どう見ても2千人以上は入ってなかった。

▼今年の主役を見つけた
せっかく寒い夜にわざわざ足を運んだにも関わらず、前半のレッズはちっとも観客を喜ばせてくれなかった。

南側にいると、前半はちょうどヴァンフォーレのゴールに迫るレッズの攻撃がよく見える。敵DFが、そんなにキッチリと組織だって守っているようにもみえなかったのにもかかわらず、なぜかレッズのシュートはGKの正面ばかりで、「本気で点を入れたいの?」と尋ねたいくらいのばっかり。

どちらかといえば「お寒い内容」であった。

後半、少しヴァンフォーレに攻められた後、いきなりギアチェンジした感じだったな。

その中核になって働いていたのがラファエル シルバ。

あれは相当スゴい選手だと、またまた再確認してしまった。よくアルビレックスが出してくれたよね。

かつてエメルソンやワシントンをはじめとした「レッズ史上に残る外国人FW」も見てきたわけだが、バランス感覚という点では圧倒的にイイ。エメルソンはもっぱら超人的個人技で点を取るのが持ち味だし、ワシントンも、前線に張って、来たパスをゴールにたたき込むのが仕事。

そこいくと、ラファエル シルバは点も取るが、意表をついたヒールパスなんてのもやるし、守備にも張り付く。要するに二刀流どころか三刀流も四刀流もやる選手。

これはありがたい。シーズン20点くらい取りそう。お蔭で、対抗意識で興梠も武藤も、途中出場の李も、しっかり一点ずつ入れてる。入れなきゃ試合に出られなくなっちゃうもんな。

だいぶわかってきた。今年のレッズは、ラファエル シルバを主役と考えて、彼を中心に見て行って、武藤や関根や駒井や、キャラの濃い脇役陣も押さえておけば、毎試合楽しめる。

これでいこう。

自転車に乗っての帰路は、その楽しみ方を発見したのもあって、そんなに寒さを感じないで、家に戻れた。

寒いかどうかなんてのは、結局、気の持ちようなのかもしれない。



山中伊知郎

昭和29年生まれ。93年のJリーグ開幕時から、シーズンチケットでレッズを見続けている。職業はライター。山中企画という会社を作って、自分が制作費を投下して本も出版している。山中企画では昨年11月にはかつてのGS(グループサウンズ)について書かれた『最後のGSといわれた男』(オリーブのマミー・著)を出した。今年は、まず4月上旬に、演歌に関連した本を出す予定。お笑いライブ『ちょっと昭和なヤングたち』(MC・イワイガワ)も開いている。64回となった次回は3月27日(月)。お江戸上野広小路亭。ゲストは松本ハウス、冷蔵庫マン、ポンちゃん人形ほか。


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