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浦議ニュース2014 07/28  08:22

【山中伊知郎の素人目線2014】Jリーグ第17節 浦和vs鹿島『人生を賭けたワンプレーが面白い』

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山中伊知郎レッズコラム2010

▼豪栄道の必死の形相
大相撲千秋楽のヤマ場と、レッズの試合が、少しカブりそうになってしまった。
それで埼スタは遅刻するのを覚悟で、テレビの大相撲中継を見る。

見たかったのだ、特に、琴奨菊と豪栄道の一番。自分にとっての初優勝であるだけでなく、日本人力士としては8年半ぶりの優勝がかかっている琴奨菊と、勝てば大関の豪栄道。

要するに二人にとっては「人生」を賭けた勝負になる。勝敗の問題ではない。こういう一戦に、二人はどう立ち向かったのかを見るだけでも興味は尽きない。
私、レッズを見始めたのは1993年からだが、相撲は1960年代の小学生だったころの大鵬・柏戸の時代から見てる。相撲雑誌は毎月買ってたし、大学では相撲同好会に入って、遊びでマワシしめて、相撲部の土俵でホントに相撲もとった。まあ、付き合いでいえば、レッズ22年、相撲50年なのだ。

そんなわけで、優勝決定戦まではテレビの前にいよう、と決めていたら、白鵬が結びの一番で勝って、あっさり優勝してしまった。

決定と同時に家を飛び出し、自転車で埼スタに向かう。ちょうど試合が始まったところで、ほとんど遅刻にはならなかった。なによりだ。

しかし、豪栄道の必死の形相は、サッカーワールドカップで闘う各国選手のそれとよく似てたな。どんなスポーツでも、あの表情は観客に訴えるものがある。

▼関根よ、豪栄道を目指せ
席について、すぐ目についたのが、レッズの右サイドでちょこちょこ動いている選手の姿。すぐにオーロラビジョンの先発メンバーでチェックしたら、関根が先発で出てる。

妙に嬉しかったな。レッズも、ああいうキャラクターのある若い選手を起用して行けば、強さと人気とが相乗効果でアップしていくだろう。よく私は前に、関根を「レッズの舞の海」と書いたが、小さくてちょこちょこ動く舞の海どころではない。体はそんなに大きくないが地力は十分の、今度大関になる豪栄道くらいになってくれれば、チームがあの2006年2007 年を超えるのだって夢ではない。

もっとも、きょうの試合は、ほとんど見せ場なかったな。最初はそこそこパス行ってたのに、途中から、ボールも来なくなってた。まだフル出場するだけのスタミナはないのだろうか。またしばらくスーパーサブでの起用がメインになるのかもしれない。

▼チャンスを決めるか決めないか
いい方で目立ってたのは、そりゃ西川ですよ。私たちもあんまり気がつかないまま無失点記録を続けていたのだが、振り返ってみると、DFがカタかったというより、西川がよく守ってた印象の方が強い。きょうの試合だって2~3点は西川の「Nice Save」のお陰で入らずにすんだ。

フト、ドイツのノイヤーばりに、ペナルティエリアの外に出てボールを処理しようとしてたあたりはヒヤッとしたが、それも御愛嬌。たぶん西川がレッズにあと2年くらいいてくれたら、「ゴールキックからパスを繋げるGK」として、レッズ・サポの思い出に残るキャラクターの選手として刻印されるだろう。

関口は、シュート、惜しかったな。関根と交代で出て、それなりにいい動きをしていて、あのボールが来た場面では、ちょうどいい位置にいたのに。「人生」とまではいかないまでも、あのシュートを決めていれば、今シーズンでの立場は相当変わっていたろうに。

レッズ移籍時に一緒だった興梠、森脇、那須と比べて、どうしても出場機会が限られてしまう現状に、本人も忸怩たる思いもあったろうし、それが解消できる絶好のチャンスだったのだが・・・。本人が悔しがる気持ちが伝わってくるだけに、周囲も慰めの言葉もないだろう。

ただ、やはりアントラーズとの試合は、見ていても楽しい。

アルビレックス戦では満杯だったアウエーのサポーター席が、きょうは上にやや空席があったのと、観客が4万人を超えなかったのは、少し寂しい。が、試合内容そのものは、レッズ側の体勢が整わないうちに素早くフリーキックを蹴ってチャンスを作ろうとするような、アントラーズのセコくてズルいサッカーは健在で、それだけで私は嬉しくなっちゃう。Jリーグ元年、おおげさに倒れて、DFが触ってなくてもファウルをとってフリーキック蹴っちゃうジ―コの姿を、私は目の当たりにしてましたからね。

引き分けで首位キープは、結果としてはまずまずってところか。西川いなかったら、1-3くらいだったな。


山中伊知郎

昭和29年生まれ。93年のJリーグ開幕時から、シーズンチケットでレッズを見続けている。職業はライター。
社長をつとめる山中企画は単行本の出版を行っている。5月には、広告代理店「ファインドスター」の内藤真一郎社長の著書『世界で一番起業家とベンチャー起業を創出する。』、7月には演歌歌手・天草二郎さんの著書『天草に恩返し、そして師匠に恩返し』を相次いで出した。8月には長崎の東洋医学医師・田中保郎先生監修の『家庭で出来る東洋医学考根論』も出す。
 だいぶ先だが、11月4日(火)には、自ら主催するお笑いライブ『ちょっと昭和なヤングたち50回スペシャル』も、午後7時より、スクエア荏原ひらつかホールで開催。MCはイワイガワ。ゲストはWコロン、ロケット団、エネルギー、BOOMERほか。8月1日からイープラスでチケットも販売する。

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