浦議ニュース
山中伊知郎の素人目線「レッズのワクワク感」 21

イッチ-こと山中伊知郎さんの開幕前コラムが到着しました!
サッカーライター、評論家ではない、完全なるサポーター視点でのコラムになります。
(山中さんは古くからのシーチケホルダーです)
得意の「お笑いに例えながらピリリと辛い」イッチー節炸裂です!
以下、コラムです。
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▼常識のワクを飛び越える
気持ちがワクワクするような試合を見せてほしい。それが今年のレッズに対する要望だ。もちろん勝つのは最前提。その上で、ワクワクできればいうことはない。
いきなり古いお笑いの話で申し訳ないが、40年前、萩本欽一・坂上二郎の「コント55号」は、あまりに常識破りの派手なアクション・コントをするため、しばしばテレビのカメラマンが動きを追い切れず、テレビのワクから外れてしまった。それで新人時代は、よく番組のディレクターに叱られたという。でも、その自由奔放な動きが視聴者にワクワク感を与え、昭和を代表する人気お笑いタレントになった。
つまり、ダジャレじゃないが、見る者をワクワクさせるっていうのは、いわば常識のワクを飛び越えるってことなのだ。
▼ワクワク感の候補となる選手はたくさんいる
レッズでも、そのワクワク感を与えてくれた選手たちはいっぱいいた。あまりに足が速すぎて、自分がキープしたボールによくつまずいていた岡野、ペナルティエリアの中ではかったようにうまく転ぶ福田、その圧迫感で自分の前に来た選手は必ずツブしたブッフバルト、あまりにドリブルの動きがスピーディー過ぎて、途中でボールがどこにあるのか観客も一瞬見失うエメルソン・・・。近いところでは三手先を読んだ絶妙のパスを繰り出す天才・小野や、DFのくせに誰よりも前に出ていく闘莉王もいたな。
みんな、常識のワクを踏み越え、観客にワクワクをくれる選手たちだった。こういう人たちがいたからこそ、レッズの試合を見るのが二倍も三倍も楽しくなったのだ。「実業団」ではない、「プロ」なのだから、こういう要素は不可欠でしょ。
闘莉王が去った後、今のレッズにはまだそういう選手は見当たらない。ただ、候補となる選手はたくさんいる。原口元気には、ぜひ、ドリブルで5人抜きくらいやって、一人でシュートを決めてほしい。柏木には、ゴール前のキラーパスを何本も成功させて、「パスの魔術師」になってほしい。もう、いやなんだよな、いくらパスがつながっても、横パスばっかりで、ちっとも点がとれそうな匂いがしないっていうのは。「縦パス」。これをガンガン決めてほしい。宇賀神にも、どんどんサイドを攻め上がってもらって、攻撃参加してほしい。
フィンケ監督は若手育成がうまい、との評判だが、ぜひ自分の戦術通り動けるだけのロボット的選手を作るのではなく、こうしたワクワク型の選手も育ててほしい。
でも、どうも、闘莉王とソリがあわず、あっさり放出してしまうところをみると、自分のスタイルにこだわって、選手をワクにはめそうな不安は強い。そういうことは絶対にやめてほしい。やめないなら、別の監督になってほしい。
▼ワクワクさせてほしい
まずは開幕のアントラーズ戦だね。私は、たとえ去年の開幕戦のように、カウンターでやられてもいい。柏木や原口は、守備なんて考えずにどんどん前に行って欲しいと思う。所詮、1敗は1敗。若手お笑い芸人だって、スベるのをおそれて、ちんまりとまとまったネタをやるより、ダイナミックに大スベりする方が後で大化けする。無名時代の浅草キッドなんて、ヒドかった。ライブで「カツオ、波平の盆栽壊して実名報道」みたいな「裏サザエさん」ネタやったりして、思い切りスベってたもんね。今の「テレビの人気者」の姿はとても想像できない。
勝ってほしい。観客をワクワクさせて勝ってほしい。
<了>
山中伊知郎
脚本家、放送作家、フリーライター、タレント、芸能プロモーター。通称「イッチー」。
浅井企画で若手お笑いタレントの育成も手がけ、関根勤主宰の劇団「カンコンキンシアター」の元座員でもある。
浦和に住み、シーチケ所有のレッズサポーター。主なレッズ関連の著書に
「浦和レッズはなぜ強くなったのか(長崎出版) 」
「浦和レッズ至上主義(風塵社) 」
がある。18歳のときからハゲ。
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コメント
2.名無しさん
2010年3月 5日 23:32
サッカーを「興行」と考えたら、確かにチームとしての魅力が落ちているのは間違いないな。
仮にフィンケの言う「ボールオリエンテッド」な良いサッカーをしても理解できるのは、今いるサポーターだけだし。
世界を目指すとなると、山中さんのいう「わかりやすい選手」は必要だと思う。
難しいところだ。
3.名無しさん
2010年3月 5日 23:40
「自分の戦術通り動けるだけのロボット的選手を作るのではなく、こうしたワクワク型の選手も育ててほしい」、「どうも、闘莉王とソリがあわず、あっさり放出してしまうところをみると、自分のスタイルにこだわって、選手をワクにはめそうな不安は強い」と言い、フィンケのやっている仕事、そしてクラブ・チームで起きていること(闘莉王は本人にとってメリットの大きい名古屋(高年俸!)へ移籍する選択を自らしている)を全く理解できて(したく?)おらず、個人主義から成長できず、転換期に来ている、という現実を把握していないお笑い芸人に俺達サポーターの視点でのコラムなぞ書いて欲しくない。
正直何故このような人物がここでコラムを書くことが出来るのか全く理解できない。本当のサポーターは何かとけちをつけるだけの存在ではなく、チームとクラブと共に成長しながら応援していくはずだ、山中さん。あなたがやっているのは浦議を使って自らのPRをしているだけ。
4.おまえらちっちぇえなぁ!!
2010年3月 5日 23:58
1ファンのちょっとした放言も許容できなくなったのが今の浦和サポかよ?
ネットの1ページ、それも浦和サポの一部しかみないような浦議でPRしたって誰がみるんだよw
それもこんなコメントのように許容力がハンパなく低くなった浦和サポ相手にこういうコラムを書いてなんのPRよw
本当に「本当のサポーターは何かとけちをつけるだけの存在ではな」いわなぁw
5.怒りおやぢ
2010年3月 6日 00:02
山中氏の絶賛する福田、岡野、ギド、伸二がいた頃のレッズは勝ってばかりいたか?2ステージ時代の3位が最高で年間順位でいけば真中位だったはずだし、最下位や2部落ちまで経験してるだろう?それが「勝つ事が前提・・・」って矛盾してる。
6.名無しさん
2010年3月 6日 00:25
今は面白くない面白くない言ってるけど
20年後ぐらいにはそんなのすっかり忘れて
「フォルカー・フィンケ、原口、山田直輝が居た頃の浦和は良かったなあ~」とか普通に言ってそうですね。この人
7.名無しさん
2010年3月 6日 02:20
自分はこの人の気持ちもわかるけどね。
なんか近頃のネットの書き込みって、普段から不満を抱えてる人が八つ当たりの対象を求めて何かとケチつけてんじゃないか、とも取れるようなの多いなぁ。
またこういうと、格好の餌食?
8.N
2010年3月 6日 02:51
要するに、勝てるチームにするために全力を注いでる現場を見て、「俺には面白さが
わかんねーから勝てなくていいんで面白くしてよ」ってことだ。
それサポでも何でもなくね?
本気でウザがられても仕方なくね?
9.N
2010年3月 6日 02:53
つーか、前回コラムの↓これな。
> ならばいっそ、あの「弱かったレッズ」に戻った方がよほど観客側も気合いが入ってイイ、とあえて極言してしまおう。
この発言は何があっても許せねーから。俺的には。
10.個性だ個性だ
2010年3月 6日 03:21
って言うやつほど、監督の個性は認めない。
例えば個性って意味じゃトルシエなんかスゲー個性的だったろう。
ロボットサッカーの象徴みたいな言い方されてるけどさ。
個性が強いからこそ他人の個性を縛る訳でね。
闘莉王の個性とフィンケの個性がぶつかったってだけのこと。
なのに闘莉王はワクワク感でフィンケは自分のワク・・・。
ずいぶん都合が良い話だよね。
より多くの人間が自分の個性を最大限発揮するために、
一人一人の個性がある程度の規制をうけるのは当然だと思うが。
誰か一人の個性だけ尊重するのかな?
それをワクにはめるって言うんじゃないのかな?
11.名無しさん
2010年3月 6日 07:37
もうフィンケ信者は浦議に来るなよ
スタンスが違うんだから
12.確かにワクワクしないです
2010年3月 6日 07:59
まあ、カシマから行きますけど、フィンケサッカーではワクワクしませんね。助っ人取っても出せないみたいだし、こじんまりサッカー必須ですね。
13.ジョニ
2010年3月 6日 08:44
守備は組織で、攻撃は個人で、という感じですか。しかしオフトからギドに変わったあたりが個人的には一番わくわくしてましたが、あの時は長谷部・啓太・達也・山瀬・暢久・平川の6人が流動的にポジションチェンジを繰り返して、相手を圧倒していたし、どこからでも点が取れる感じがしてました。 最後のシュートのところは個人力が大きいけれど、そこまでの崩しは組織でやらなきゃボールをゴール前まで運べませんよね。 バルサもチェルシーもみんなそうだし。 どーんと蹴って、エメを走らせる、とかポカーンと入れてワシで決める、とか、そういうのはわくわくとは言わないのでは?
14.名無しさん
2010年3月 6日 09:07
俺はとても今のサッカーにワクワクするんだけどな。もうここまでくると価値観の違いだ。
15.名無しさん
2010年3月 6日 09:42
1-0で勝つぐらいなら2-3とか3-4で負けるほうがいいというメンタリティ
を持ってるならワクワクが最優先になるだろうね。でもフィンケさんは違うだろう
なぁ。
16.フィンケ信者
2010年3月 6日 13:52
なんていないだろ。
「浦和を応援してる」だけだ。
その浦和が歩みはじめた方向性を信じてるだけ。
オフトだってギドだってオジェックだってゲルトだって信じてきた。
そして今の浦和の進む道を信じてる。
今までのともかくまず結果をっていうのと違って、
浦和ってチームはこういう哲学をもったサッカーをするって道を歩み始めたばかり。
その攻撃的な姿勢で、
ゲームは自分たちで支配して、
魅力的なサッカーで結果を出してやろう!
っていう、困難なチャレンジを信じてるだけだ。
確かに道は遠く険しい。
現状を歯がゆくも感じるだろう。
もちろんなにかもが失敗に終わる可能性もある。
だけどチャレンジしてる浦和を信じて進んで行きたいと思わないのか?
少なくとも現在浦和が(フィンケが、じゃない)取り組んでる、
「ゲームを自分たちで支配しよう」という攻撃的な姿勢の途上を、
こじんまりとか守備的だと切って捨てるなら、
サッカーにおいて何かを作り上げることなど出来やしないだろう。
価値観は人それぞれだから否定はしないけど。
一人一人の違った個性は大事に尊重するべきものと思うからさ。
ただ自分は、
何かを作り上げる方が、
何かを成し遂げようとする方が、
困難であっても挑戦する方が、
好きなので今の浦和を信じてるってだけ。
どっかの誰か一人の個性とか色とか味とか、
そんな移り変わらざる得ない何かだけに頼るんじゃなくて、
その集合体である浦和ってチームが成し遂げる何かを信じてる。
そうした中で、
輝いてくれた個性や、支えてくれた一人一人を、
絶対に忘れないし愛してる。
長文失礼。
17.赤グティ
2010年3月 6日 13:53
開幕だと言うのに何を・・・
浦和レッズの最初の一歩は、
『何も取り得の無かった街に出来た俺たちのクラブ』でした。
自分たちの街のクラブ、自分たちの応援するクラブ、自分たちのサポートするクラブ。
それがあると言う事。
J開幕から18年。
消滅する事も無く、大きく経営が傾く事も無く、今年もクラブがある幸せ。
そして始まる新しいシーズン。
すべての事はこの上に積み上げられてる物。
シーズン途中や終わった後に落胆する事があっても、
いま開幕のこの日にワクワクしないなんて事は、
口が裂けても言えません。
そんな事を言ってしまう時は浦和レッズが無くなった時だけ。
18.名無しさん
2010年3月 6日 14:29
逆に俺はこのコラムにワクワクしませんね。
それに「書き逃げ」みたいで責任感が全くない。
そこまで書くなら、もちろん始動日から毎日大原に行ってたのでしょうね?
キャンプも見てきた上で書いたのでしょうね?
サヌやセルの事が一切触れられてないのを見ると
今年のチームを見てないのは明らかだと思いますが。。。
19.失ったもの
2010年3月12日 02:00
フィンケ信者なんていないだろ氏に、全く同意。
現状を肯定する為に最も簡単な方法は 、過去を否定すること
その逆も真。
しかし、いったい浦和レッズの今までのどこを否定する必要があるだろう?
クラブも、どの監督も、どの選手も、サポーターも、地元も、
いつだって浦和レッズのために一生懸命だった。
そしてそれは今も同じ。
フットボールには光と影が存在する。
ただ、楽しいだけじゃない
悲しみ、苦しみ、屈辱、涙、虚無、それらを内包して輝く。
光とともに影があって深みがでる。
ぎごちなく動きだした、新しく揺るぎない信念を持ったクラブ。
ただひとつ望むのは、「お客様」扱いでなく「サポーター」として
クラブを支え、愛し続けさせて欲しい。
20.名無しさん
2010年3月12日 11:16
フィンケについて少しでも批判的な事を書くだけでヒステリックに叩く人に対して感じる擬似宗教的なうさんくささ。
21.へぼ碁
2010年3月13日 00:29
サッカーはお笑いとは違うんで何か変ですね。
山中さん???
1.どん
2010年3月 5日 23:22
相変わらず、個人主義から脱皮できない方には、もうコラムは依頼しないで欲しい。
今は、転換期に来ているのだから、個人の魅力ではなくて、チームとしての魅力を
見つけていかないと、いつまで経っても過去から抜け出せませんよ、山中さん。