浦和レッズについて議論するページ

▼サポーターはおやすみモード
昼間だし、いい天気なので、そんなに冷えないだろうと薄めの上着を着て行って、大失敗であった。

寒い。まだ午後2時の試合開始時点ですでに寒い。

その気候につられたわけでもなかろうが、「最終戦」にもかかわらず、試合そのものも、それを囲むスタジアム全体の空気も、いささか寒い。

「最終戦」なので、それなりに南側自由席も埋まるだろう用心して試合開始1時間半前には埼スタに入る。まったく心配ご無用だった。上の方はまだガラガラ。階段通路沿いの端っこの席は簡単にゲットできた。

結局、試合終了10分くらい前の発表で出たのが4万1千あまり。これ、「最終戦」でしかも相手がマリノスにしては、あまりに少ない。私の記憶だと、だいたい年の納めの試合といえば毎年5万人くらい来ていた気がするが。

観客もACLでエネルギー使い切って、しばらくお休みなのだろうか。

▼選手もサポーターも気持ちは?
さーて、何に注目してみるか、と考えつつ、試合開始20分くらい前には席に着く。

先発メンバー、どうするんだろ? CWCに向けて主力はみんな休ませて、控えメンバー中心で行くのか、それより実戦感覚を重視してベストメンバーでいくのか?若手に経験を積ませる形にするのか?

そんな予想をちょっと楽しみつつ待っていたら、得点王を狙う興梠の出場はまだしも、槙野、柏木も先発で出る代わりに、なぜか今シーズン、ほとんど出番のない平川も出る、といった、妙にどっちつかずの人選になっていた。川崎戦と一緒。

そうこられたら、私としても、とりあえず興梠の得点シーンを見る、そこに焦点を置くしかない。

興梠も気負ってたんだろう。ゴール前でオフサイドを連発して、どこか動きがチグハグだった。

一方のDFは、アルヒラル戦の、たとえ体がぶっ壊れても相手を止める、といった気迫はほぼ感じずに、ケガなく試合を消化したい気持ちがほのかに見えてしまう。

たぶん選手も観客も、「心ここに在らず」状態というか、心はUAEに行っちゃっているのではないか。

寒さが余計に身にしみるわけだ。

周囲では、スマホで鹿島、川崎の優勝争いや、清水、甲府の残留争いの情報をしきりに収集している人もいる。たぶんあっちとこっちでは、気温自体が違うんだろうな。

▼テーマの設定が難しい
終了後のセレモニーも、どうも寒いままで、体があったまらない。社長の挨拶はともかくとして、ほぼ毎年、恒例となっていた、引退、退団選手の挨拶がなく、何となく0-1の今日の負けを引きづったまま、場内一周の行進が始まってしまったからだ。

あの一週間前の熱狂と、なんという温度差の違いだろう。席を離れた観客の数も、例年以上に多かった。

せめてセレモニーだけでも、もっと盛り上がるテーマの作り方はなかったかな?2007年ACL優勝時に活躍したレジェンドたちを呼んで、UAEに向けて激励の一言をもらう、とか。

ま、難しいか。

ACL優勝は本当に嬉しかった。ずっとレッズの試合を見ていたからというだけでなく、日本人として嬉しかった。でも、同時に、他の国のチームの強さはいやっていうほど実感して、今年のように「神かがった」ラッキーがなければ、これから、日本チームが優勝するのは相当厳しいのもわかった。

それにつけても残念なのが、来年のACL出場権がないこと。正直いうなら、今年の私の気持ちは、「ACLの熱狂度:リーグ戦の熱狂度=7:3」くらい。その7割分が来年はないのだから、これ、寂しくてしょうがない。

来年、もちろん優勝はしてほしい。でも、それ以上にACL出場権を確保してほしい、との思いの方が強いかもしれない。

いや、来年のことはあとでいい。まずはCWC、どんな戦いが出来るかをテレビで見よう。さすがにUAEには行けないから。


山中伊知郎

昭和29年生まれ。93年のJリーグ開幕時から、シーズンチケットでレッズを見続けている。職業はライター。山中企画という会社を作って、自分が制作費を投下して本も出版している。山中企画の4月新刊が『目が見えない演歌歌手』。生まれつきの全盲で、『NHKのど自慢』のグランドチャンピオンになったのをキッカケにプロ入りして今年10周年の演歌歌手・清水博正さんの本だ。 売れ行き好調で、5月に増刷。6月にもまた、作詞家・たきのえいじ氏の『生かされて』と、オタク業界の重鎮・高橋信之氏の『オタク稼業秘伝の書! デラックス・ア・ゴーゴー!』を出した。『生かされて』は、数多くのたきの氏のファンの支援もあり、これも増刷。11月下旬には、東洋医学と漢方薬に関する『長崎発★東洋医学医師 田中保郎の挑戦は続く! 「病名医療」で漢方薬は使うな!?』を出版した。ずっと続けているお笑いライブ『ちょっと昭和なヤングたち』(MC・イワイガワ)の69回目は来年1月22日。場所はお江戸上野広小路亭。ゲストはねづっち、母心、阿曽山大噴火ほか。

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  1. 1 匿名(IP:61.245.39.123 )

    ラッキーはあったけど、「神がかったラッキー」ではないと思う
    選手スタッフはじめ浦和にかかわる人たちがACLを獲るためにやれることを精一杯やったことが運を引き寄せた

    このコメントに返信

    2017年12月04日 22:39

  2. 2 匿名(IP:121.110.160.250 )

    最終戦はかなり寒かった。平川スタメンって。最後通告?

    このコメントに返信

    2017年12月04日 23:02

  3. 3 匿名(IP:126.186.161.46 )

    オスカルがPK外したりフリーキックをバーに当てたり高木のクロスがミスキックでゴールインしたり、まさに神がかったラッキーで掴み取ったタイトルでしたね。

    このコメントに返信

    2017年12月04日 23:09

  4. 4 ウラワ(IP:220.213.21.69 )

    ヒラはCWCメンバー外だし調整じゃない
    これはもう最後の思い出にって感じなのかな。

    このコメントに返信

    2017年12月05日 05:52

  5. 5 匿名(IP:106.154.54.226 )

    ヒラのセレモニーあっても良かったのになーってまだ決まってないかスマン

    このコメントに返信

    2017年12月05日 13:03

  6. 6 匿名(IP:126.245.219.86 )

    2回目のオフサイドは誤審でしたよね。稀に見る完璧なタイミングの抜け出しからのシュートだった。なんとなくオフサイドっぽい感覚で旗上げないでほしい。決まっていれば展開も違ったと思う。主審も鞠寄りで終盤ダラダラ時間掛けてたし、いいたかないけど8割は審判で負けた。ビデオ判定入れて欲しい、テニスのようなチャレンジ方式ならいいと思う。ただし、失点シーンは、序盤散々やられた形で全くいただけない。

    このコメントに返信

    2017年12月05日 19:21

  7. 7 匿名(IP:210.149.250.68 )

    若手使おうにもいないしね。寒かったですね。なんといっても、毎度だけど、社長の内容なし、熱意皆無のあいさつ。それがそっくりそのまま埼スタの熱意、量も質も下がっていく。

    このコメントに返信

    2017年12月08日 02:23

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